江戸時代以前に建造され、現代まで保存されている天守を持つ12の日本の城。戦災や明治の廃城令、天災を乗り越えて生き残った貴重な文化遺産であり、国宝5城(姫路、松本、彦根、犬山、松江)と重要文化財7城(弘前、丸岡、備中松山、丸亀、松山、宇和島、高知)から成る。

(ひろさきじょう)
青森県弘前市にある城。津軽統一を成し遂げた津軽氏の居城。天守は当初5層だったが落雷で焼失し、現在は3層。桜の名所として日本屈指の人気を誇る。
弘前城の詳細を見る »
(まるおかじょう)
福井県坂井市にある城。現存天守の中で最も古い建築様式を持つとされる(建造年代説あり)。屋根瓦に石瓦を使用しているのが特徴。別名「霞ヶ城」。
丸岡城の詳細を見る »
(まつもとじょう)
長野県松本市にある国宝。黒い下見板張りの外観から「烏城」とも呼ばれる。現存最古の五重六階の木造天守を持ち、北アルプスを背景に立つ姿は圧巻。
松本城の詳細を見る »



(まつえじょう)
島根県松江市にある国宝。別名「千鳥城」。黒い下見板張りの実戦的な外観が特徴。国宝指定されたのは2015年と比較的最近。
松江城の詳細を見る »
(びっちゅうまつやまじょう)
岡山県高梁市にある城。標高430mの山頂付近にあり、現存天守の中で最も高い場所にある「天空の城」。雲海に浮かぶ姿が幻想的。
備中松山城の詳細を見る »
(まるがめじょう)
香川県丸亀市にある城。日本一の高さを誇る石垣(総高60m)の上に鎮座する。別名「石垣の名城」。扇の勾配と呼ばれる美しい曲線が特徴。
丸亀城の詳細を見る »
(まつやまじょう)
愛媛県松山市にある城。別名「金亀城」「勝山城」。山頂に本丸、麓に二之丸と三之丸がある広大な平山城。リフトやロープウェイで登れる観光名所。
松山城の詳細を見る »
(うわじまじょう)
愛媛県宇和島市にある城。築城の名手・藤堂高虎が築いた。不等辺五角形の縄張りが特徴で、敵に四角形と錯覚させる工夫が凝らされている。
宇和島城の詳細を見る »
(こうちじょう)
高知県高知市にある城。山内一豊が築城。本丸の建造物がほぼ完全に残る唯一の城。追手門と天守が一枚の写真に収まる構図が有名。
高知城の詳細を見る »