弘前城

(ひろさきじょう)
📍 青森県 弘前市🏮 その他🏯 歴史🎭 文化⛰️ 名所

【概要】

青森県弘前市にある城。津軽統一を成し遂げた津軽氏の居城。天守は当初5層だったが落雷で焼失し、現在は3層。桜の名所として日本屈指の人気を誇る。

【歴史】

津軽地方を統一した津軽為信が計画し、その子・信枚が1611年に完成させました。築城当時は五層の壮大な天守を誇りましたが、1627年の落雷により火薬庫に引火して焼失しました。その後、約200年間天守がない状態が続きましたが、江戸時代後期の1810年に、ロシア船の接近などへの備えとして、隅櫓を改造する形で三層の御三階櫓(現天守)が築かれ、これが現在に残る東北地方唯一の現存天守となっています。

【特徴】

弘前城の現在の天守は、厳密には「御三階櫓」として建てられたものであるため、華美な装飾は抑えられ、窓が少なく矢狭間なども目立たない、比較的質実剛健でシンプルな造りが特徴です。しかし、切妻破風や石落としなど、城郭建築としての防御機能や格式の要件はしっかりと備えています。また、石垣修理のために重さ約400トンの天守をジャッキアップして台車に乗せ、丸ごと移動させる「曳家(ひきや)」工事が100年ぶりに行われ、その技術力の高さも注目されました。

【見どころ】

日本三大桜名所の一つとしてあまりにも有名で、春にはソメイヨシノやシダレザクラなど約2600本の桜が園内を埋め尽くします。特に、散った桜の花びらが外堀の水面を埋め尽くして流れる「花筏(はないかだ)」は、死ぬまでに一度は見たい絶景として世界中から観光客が訪れます。広大な弘前公園内には植物園や博物館も併設されており、四季折々の自然や文化を楽しむことができます。

【トリビア】

現在の天守がある場所は、実は本来の天守台ではありません。2015年から始まった石垣の大規模な修理工事のため、本丸の内側へ約70メートル移動させて仮設されています(2025年時点)。この「動くお城」のおかげで、普段は見られない角度や近さで天守を見ることができ、さらに天気が良ければ、秀峰・岩木山と天守を一枚の写真に収められるという、工事期間中だけの期間限定の絶景スポットも誕生しています。

📅 最終更新: 2026/1/21
弘前城
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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