日本三大温泉(にほんさんだいおんせん)は、静岡県の熱海温泉、大分県の別府温泉、和歌山県の白浜温泉(南紀白浜温泉)を指すことが多いです。長い歴史と豊富な湯量、知名度の高さを誇る、日本を代表する温泉地です。
A.はい、いずれも古い記録や伝承が残る温泉です。熱海温泉は約1500年の歴史を持つと伝えられ、別府温泉は8世紀初頭の『豊後国風土記』などに「速見の湯」として記されています。白浜温泉は『日本書紀』に斉明天皇や持統天皇が訪れたと記され、『万葉集』にも詠まれました。
A.別府温泉は温泉湧出量・源泉数ともに日本全国第1位とされるためです。世界中にある11種類の泉質のうち10種類までが別府市内に存在し、鉄輪や明礬など8つのエリアからなる「別府八湯」がそれぞれ個性的な泉質と歴史を持っています。
A.熱海温泉と白浜温泉には、海を眺めながら湯に浸かれる宿や露天風呂が多くあります。熱海温泉は湯船から相模湾を見渡せる宿が多く、白浜温泉では万葉の時代から湧き続ける「崎の湯」が、波しぶきがかかるほど海に近い露天風呂として知られます。
A.3つは静岡県・大分県・和歌山県に分かれています。直線距離で熱海温泉と白浜温泉は約380km、別府温泉と白浜温泉は約360km、熱海温泉と別府温泉は約730km離れています。