日本三大秘湯

日本三大秘湯

「日本三大秘湯」とは、交通の便が悪く、人里離れた場所にありながらも、その泉質や風情から多くの温泉ファンを魅了してやまない3つの温泉、「ニセコ薬師温泉(北海道)」、「谷地温泉(青森県)」、「祖谷温泉(徳島県)」を指します。誰が選んだかははっきりしていませんが、いずれも一軒宿の秘湯として知られ、ニセコ薬師温泉は2014年に閉館しています。

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ニセコ薬師温泉
♨️ 温泉
📍 北海道 蘭越町

ニセコ薬師温泉

(にせこやくしおんせん)

北海道ニセコエリアの山深くに位置する「ニセコ薬師温泉」は、かつて日本三大秘湯の一つとして数えられた名湯です。3種類の異なる源泉を持ち、特に足元から湧き出る透明な湯、濁り湯などが楽しめました。残念ながら2014年に閉館しましたが、その神秘的な佇まいと効能豊かな湯は、今も多くの秘湯ファンの記憶に残っています。

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谷地温泉
♨️ 温泉
📍 青森県 十和田市

谷地温泉

(やちおんせん)

青森県八甲田山中にある「谷地温泉」は、開湯400年の歴史を誇る一軒宿です。日本三秘湯の一つに数えられ、ヒバ造りの湯船の底から直接湯が湧き出る「足元自噴」の温泉として知られています。湯治場の雰囲気を色濃く残し、時が止まったような静寂の中で極上の湯浴みが楽しめます。

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祖谷温泉
♨️ 温泉
📍 徳島県 三好市

祖谷温泉

(いやおんせん)

徳島県の秘境、祖谷渓谷に佇む「祖谷温泉」は、断崖絶壁に建つ一軒宿です。最大の特徴は、谷底にある露天風呂まで専用のケーブルカーで降りていくことです。眼下にはエメラルドグリーンの祖谷川が流れ、大自然の絶景と共に、源泉かけ流しのぬるめの湯を堪能できる、まさに秘湯中の秘湯です。

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❓ 日本三大秘湯のよくある質問

Q.日本三大秘湯には、今も三つとも入浴できますか?

A.現在入浴できるのは谷地温泉と祖谷温泉の二つです。北海道のニセコ薬師温泉は2014年に閉館し、入浴することはできません。敷地に立ち入ることもできないため、訪問を目的に向かうことはおすすめできません。

Q.日本三大秘湯の「足元自噴」とはどのような湯ですか?

A.浴槽の底から直接湯が湧き上がる温泉のことです。ニセコ薬師温泉は三つの湯船がいずれも足元自噴で、加水も加温もしない湯に浸かれました。谷地温泉では無色透明の「下の湯」が足元自噴になっており、38度前後のぬるめの湯です。

Q.祖谷温泉の露天風呂へはどうやって行くのですか?

A.宿から谷底へ下る専用のケーブルカーで向かいます。傾斜42度の断崖を、レール延長250メートル、高低差170メートルにわたって5分ほどかけて降りていきます。たどり着く先は祖谷川のほとりの露天風呂で、源泉かけ流しの湯を味わえます。

Q.日本三大秘湯の「秘湯」という言葉は誰が生み出したのですか?

A.「秘湯」は、朝日旅行会の岩木一二三氏が生み出した造語とされます。一九七五年には、温泉本来の魅力を守るための「日本秘湯を守る会」が設立されました。ニセコ薬師温泉は、その理念を体現する象徴的な湯として語り継がれています。

Q.日本三大秘湯はどのくらい離れていますか?

A.三つの温泉は北海道、青森県、徳島県に分かれています。直線距離でニセコ薬師温泉と谷地温泉は約250km、谷地温泉と祖谷温泉は約980km、ニセコ薬師温泉と祖谷温泉は約1160km離れています。

📍 所在地マップ