日本三大下り宮

日本三大下り宮

日本三大下り宮(にほんさんだいくだりみや)は、鳥居をくぐった後、石段を下って社殿に向かうという珍しい参道配置を持つ三つの神社を指します。群馬の一之宮貫前神社、熊本の草部吉見神社、宮崎の鵜戸神宮がこれに当たります。

日本三大図鑑>日本三大下り宮

#アフィリエイト広告 このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています

一之宮貫前神社
⛩️ 寺社
📍 群馬県 富岡市

一之宮貫前神社

(いちのみやぬきさきじんじゃ)

一之宮貫前神社は、群馬県富岡市にある上野国一宮です。参道入口の鳥居から石段を下った先に社殿がある「下り宮(くだりみや)」の代表格として知られます。社殿は豪華絢爛な「貫前造」と呼ばれる様式で、国の重要文化財に指定されています。

一之宮貫前神社の詳細を見る »
草部吉見神社
⛩️ 寺社
📍 熊本県 高森町

草部吉見神社

(くさかべよしみじんじゃ)

草部吉見神社は、熊本県阿蘇郡高森町にある古社で、阿蘇神社の三宮・国龍神として祀られる日子八井命を主祭神とします。長い石段を下った谷底に鎮座しており、神秘的な雰囲気が特徴です。「吉見」は池を意味するともいわれ、境内には不老長寿の霊水が湧き出る池が今も残されています。

草部吉見神社の詳細を見る »
鵜戸神宮
⛩️ 寺社
📍 宮崎県 日南市

鵜戸神宮

(うどじんぐう)

鵜戸神宮は、宮崎県日南市の日向灘に面した断崖絶壁にあり、洞窟の中に本殿が鎮座しています。参拝するには石段を下って海辺の洞窟へと向かいます。「運玉」を投げて願いを占うことでも有名で、縁結びや安産の神として信仰されています。

鵜戸神宮の詳細を見る »

❓ 日本三大下り宮のよくある質問

Q.日本三大下り宮の三社は、それぞれどのように参道を下るのですか?

A.一之宮貫前神社は石段を上って総門をくぐった先で、社殿に向かって石段を下ります。草部吉見神社は鳥居から社殿へ130段の石段を下ります。鵜戸神宮は神門や楼門をくぐった後、断崖に沿った石段を下って海辺の洞窟にある本殿へ向かいます。

Q.草部吉見神社の参道が下りになっているのはなぜですか?

A.社殿がかつての池の底に建てられたため、参道が下りになったと伝わります。社伝では、日子八井命が池に棲む大蛇を退治した後、池を埋め立てて草で屋根や壁を葺いた宮居を建てたとされ、この草葺きの宮が「草部」の地名の由来になったともいわれます。

Q.日本三大下り宮の社殿はいつ建てられたものですか?

A.一之宮貫前神社の本殿・拝殿・楼門は1635年(寛永12年)に徳川家光が造営したもので、国の重要文化財に指定されています。鵜戸神宮の本殿は1711年(正徳元年)に飫肥藩主・伊東祐実が改築したもので、1995年に宮崎県の有形文化財に指定されました。

Q.鵜戸神宮の運玉投げとはどのような風習ですか?

A.本殿前の岩場にある「亀石」の背中の窪みに、「運」の字を記した素焼きの運玉を投げ入れ、入れば願いが叶うとされる風習です。男性は左手、女性は右手で投げるのが作法です。1954年(昭和29年)に地元の小学生が粘土で玉を作ったのが始まりと伝わります。

Q.日本三大下り宮の三社はどのくらい離れていますか?

A.三社は群馬県、熊本県、宮崎県にあります。直線距離で、草部吉見神社と鵜戸神宮は約130kmと比較的近く、一之宮貫前神社からは草部吉見神社が約810km、鵜戸神宮が約850km離れています。

📍 所在地マップ

岐阜県広島県静岡県長野県兵庫県123一之宮貫前神社草部吉見神社鵜戸神宮100 km地図データ: Natural Earth
  1. 1一之宮貫前神社Google マップ
  2. 2草部吉見神社Google マップ
  3. 3鵜戸神宮Google マップ