日本三大歌垣

日本三大歌垣(にほんさんだいうたがき)は、古代日本において、特定の日時に男女が集まり、求愛の歌い交わし(歌垣/嬥歌)が行われたとされる代表的な3つの場所。茨城県の筑波山、佐賀県の杵島山、大阪府の歌垣山を指し、いずれも『万葉集』や『風土記』などにその風習が記されている、古代ロマンあふれる地である。

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筑波山
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所🌿 自然
📍 茨城県 つくば市

筑波山

(つくばさん)

筑波山は、茨城県にある日本百名山の一つで、古くから歌垣の聖地として知られる。『万葉集』には筑波山の歌垣で詠まれた高橋虫麻呂の長歌などが収められており、春と秋の嬥歌(かがい)の様子が生き生きと描写されている。男体山と女体山の二峰を持ち、夫婦和合・縁結びの山としても信仰される。

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歌垣山
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所🌿 自然
📍 大阪府 能勢町

歌垣山

(うたがきやま)

歌垣山は、大阪府能勢町にある標高553.5mの山。かつては男女が集まり、歌を掛け合って配偶者を決める歌垣が行われた場所とされる。山頂付近には「歌垣山公園」や「歌垣之跡」の石碑があり、万葉ロマンを感じさせるハイキングコースが整備されている。

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杵島山
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所🌿 自然
📍 佐賀県 白石町

杵島山

(きしまやま)

杵島山は、佐賀県白石町などにまたがる山塊で、『肥前国風土記』に歌垣の記述が残る。古代、この山には杵島ぶりと呼ばれる歌があり、春と秋に男女が集まって酒を飲み、琴を弾き、歌って手をつないで楽しんだと伝えられる。現在は「歌垣の郷」として親しまれている。

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📍 所在地マップ