日本三大松原は、日本を代表する三つの美しい松原(三保の松原、虹の松原、気比の松原)の総称です。白砂青松の海岸美を象徴するこれらの景勝地は、古くから和歌や芸術の題材となり、国の名勝等に指定されて保護されています。
#アフィリエイト広告 このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれています
A.三保の松原は約7キロメートルの海岸線におよそ3万本、虹の松原は長さ約4.5キロメートル、幅約500メートルに約100万本のクロマツ、気比の松原は約1.5キロメートルの海岸におよそ17000本の赤松と黒松が茂っています。
A.虹の松原は日本三大松原で唯一の特別名勝で、1926年に国の名勝、1955年(昭和30年)に特別名勝に指定されました。気比の松原は1934年に国の名勝となりました。三保の松原は2013年に世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されています。
A.三保の松原は、天女が舞い降りて松の枝に羽衣を掛けたという羽衣伝説の舞台で、「羽衣の松」は現在三代目です。虹の松原には七不思議が伝わり、豊臣秀吉がにらんだためセミが鳴かなくなったという話や、大きくならない松の言い伝えがあります。
A.松林を保つための保全が共通の課題です。三保の松原では住民やボランティアによる松葉掻きが続けられ、虹の松原でも松くい虫の被害に対して松葉かきが毎年行われています。気比の松原も松くい虫の被害で多くの松が失われ、市民と行政が保全と植樹を進めています。
A.松原は静岡県・佐賀県・福井県に分かれています。直線距離で三保の松原と気比の松原は約240km、虹の松原と気比の松原は約610km、三保の松原と虹の松原は約800km離れています。