日本三大岩場

日本三大岩場

日本三大岩場(にほんさんだいいわば)とは、日本のアルピニズムにおいて聖地とされる3つの代表的な岩壁のことです。谷川岳の一ノ倉沢、剱岳、そして穂高岳の屏風岩を指し、その圧倒的なスケールと難易度で数多くのクライマーを惹きつけてきました。

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谷川岳(一ノ倉沢)
🌿 自然
📍 群馬県 みなかみ町

谷川岳(一ノ倉沢)

(たにがわだけ(いちのくらさわ))

谷川岳の一ノ倉沢は、群馬県みなかみ町の谷川岳東面に刻まれた深い谷で、出合から標高差800メートルを超える大岩壁が屏風のように立ちはだかります。衝立岩や烏帽子沢奥壁、滝沢などの難ルートが集まり、日本を代表するアルパインクライミングの舞台として知られています。一般の観光客も土合から歩いて約1時間で出合に立ち、その威容を間近に仰ぐことができます。

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剱岳
🌿 自然
📍 富山県 立山町

剱岳

(つるぎだけ)

「岩の殿堂」とも呼ばれる北アルプスの名峰です。カニのタテバイ・ヨコバイなどの難所を持つ一般ルートに加え、源次郎尾根や八ツ峰など、バリエーションルートの宝庫として、多くのアルピニストに愛され続けています。

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穂高岳(屏風岩)
🌿 自然
📍 長野県 松本市

穂高岳(屏風岩)

(ほたかだけ)

上高地から横尾へ向かうと目の前に現れる、標高差約600メートル、幅1キロメートルを超える国内最大級の岩壁です。その名の通り、まるで屏風のように立ちはだかり、日本のビッグウォール・クライミングの聖地として広く知られています。

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❓ 日本三大岩場のよくある質問

Q.日本三大岩場はクライマーでなくても見られますか?

A.三つとも、一般の観光客や登山者が岩壁を仰ぐことができます。谷川岳は谷川岳ロープウェイ土合口駅から国道291号を約1時間歩くと一ノ倉沢出合に立てます。穂高岳(屏風岩)は上高地から涸沢へ向かう道中に間近に見え、剱岳は室堂から剱沢へ下ると全容が目の前に広がります。

Q.谷川岳と穂高岳(屏風岩)の岩壁はどれくらいの規模ですか?

A.どちらも数百メートル規模の大岩壁です。谷川岳の一ノ倉沢は、出合から標高差800メートルを超える岩壁が屏風のように立ちはだかります。穂高岳(屏風岩)は標高差およそ600メートル、幅1キロメートルを超える大岩壁で、東壁は日本を代表するビッグウォールです。

Q.日本三大岩場で歴史に残る初登攀はいつですか?

A.谷川岳と穂高岳(屏風岩)では、ともに1959年に大きな初登攀が記録されています。谷川岳では一ノ倉沢の核心部である衝立岩正面壁が初登攀され、穂高岳(屏風岩)では1959年4月に東京雲稜会が東壁の雲稜ルートを初登攀しました。

Q.剱岳が「岩の殿堂」と呼ばれるのはなぜですか?

A.氷河に削られた鋭い岩稜と峻険な山容をもつためです。一般登山道の別山尾根にもカニのタテバイ・カニのヨコバイといった難所が続き、源次郎尾根や八ツ峰、チンネなどの岩稜はバリエーションルートの宝庫になっています。

Q.日本三大岩場はどれくらい離れていますか?

A.三つは群馬県・富山県・長野県にあります。直線距離で剱岳と穂高岳(屏風岩)は約40kmと近く、谷川岳からは剱岳まで約120km、穂高岳(屏風岩)まで約130km離れています。

📍 所在地マップ

岐阜県群馬県埼玉県長野県栃木県富山県福島県123谷川岳(一ノ倉沢)剱岳穂高岳(屏風岩)50 km地図データ: Natural Earth
  1. 1谷川岳(一ノ倉沢)Google マップ
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  3. 3穂高岳(屏風岩)Google マップ