虹の松原

(にじのまつばら)
📍 佐賀県 唐津市🌿 自然⛰️ 名所

【概要】

佐賀県唐津市の唐津湾沿いに広がる松原。長さ約4.5km、幅約500mにわたり約100万本のクロマツが群生する。虹のような弧を描く形状が名前の由来。国の特別名勝に指定されており、防風林として初代唐津藩主が植林したのが始まり。

【歴史】

虹の松原は佐賀県唐津市にある日本三大松原最大の松林で、唐津湾沿いに約4.5kmの弧を描いて約100万本の黒松が連なります。1593年、豊臣秀吉が朝鮮出兵の拠点として名護屋城を築城した際、防風・防潮林として植林されたのが始まりとされます。江戸時代には唐津藩が厳重に保護し、松の伐採は極刑に処されるほど大切にされてきました。国の特別名勝に指定されています。

【特徴】

虹の松原は幅約500m、全長約4.5kmに渡る日本最大級の松林で、約100万本の黒松が群生しています。海側から見ると松林が弧を描いて虹のように見えることからこの名が付きました。松林内には遊歩道やサイクリングロードが整備され、木漏れ日の中を散策できます。唐津湾の白い砂浜と青い海、緑の松林のコントラストは「白砂青松」の典型的な景観として知られています。

【見どころ】

鏡山展望台からは虹の松原全景と唐津湾を一望でき、「虹」の名の由来を実感できます。松林内をサイクリングするのも爽快で、レンタサイクルの貸し出しもあります。唐津城との組み合わせで「唐津三景」と呼ばれ、城と松原と海のパノラマは絶景。虹の松原入口には「虹の松原ホテル」があり、松林を見ながら温泉を楽しめます。唐津くんち(11月)の期間中は観光客で賑わいます。

【トリビア】

虹の松原では「松露(しょうろ)」というキノコが採れ、珍味として珍重されてきました。松露饅頭は唐津銘菓として有名です。松林の保全のため、地元ボランティアによる「松葉かき」が毎年行われ、松くい虫対策も継続中。秀吉が植えた松はほとんど代替わりしていますが、一部には樹齢400年を超える古木も残っています。「虹の松原」の名は江戸時代の俳人・野元坊が命名したと伝わります。

📅 最終更新: 2026/1/3
虹の松原
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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