日本三大怪談

江戸時代から語り継がれる日本の代表的な怪談話。鶴屋南北の傑作歌舞伎『東海道四谷怪談』、皿を数えるお菊の亡霊で知られる『番町皿屋敷』、カランコロンと下駄の音を響かせて現れる『牡丹燈籠』の三つを指す。いずれも愛憎や嫉妬、怨念が渦巻く悲劇的な物語である。

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四谷怪談(お岩)
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📍 東京都 新宿区

四谷怪談(お岩)

(よつやかいだん)

夫・民谷伊右衛門に裏切られ、毒薬で顔を変えられた末に非業の死を遂げたお岩が、亡霊となって復讐する物語。鶴屋南北の歌舞伎『東海道四谷怪談』で有名となり、お岩稲荷田宮神社には今も多くの参拝客が訪れる。

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牡丹燈籠(お露)
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📍 東京都 台東区

牡丹燈籠(お露)

(ぼたんどうろう)

恋焦がれて死んだ娘・お露が、盆の夜に牡丹の描かれた燈籠を下げて、愛しい男・新三郎のもとへ通う幽霊譚。三遊亭圓朝の落語で有名。「カラン、コロン」という駒下駄の音が恐怖を誘う、美しくも恐ろしい恋物語。

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番町皿屋敷(お菊)
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📍 兵庫県 姫路市

番町皿屋敷(お菊)

(ばんちょうさらやしき)

旗本屋敷で奉公していたお菊が、家宝の皿を割った(あるいは隠された)罪を着せられ、井戸に投げ込まれて殺される物語。夜な夜な井戸から「一枚、二枚…」と皿を数える幽霊の声が聞こえるという怪談は全国に残るが、江戸番町が舞台のものが有名。

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