日本三大花街

日本三大花街(にほんさんだいはなまち)は、江戸時代に幕府公認などにより特別に繁栄した3つの大規模な遊里、江戸の吉原、京都の島原、長崎の丸山を指します。これらは単なる遊興の場に留まらず、独自の文化や芸術、流行の発信地として、当時の日本文化に多大な影響を与えました。

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吉原(江戸)
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📍 東京都 台東区

吉原(江戸)

(よしわら)

日本橋人形町から移転し、江戸時代を通じて最大の公認遊郭として栄えた地区。「北国(ほっこく)」とも呼ばれ、約2万坪の敷地に周囲を「お歯黒どぶ」で囲み、大門を唯一の出入り口としました。華やかな江戸文化の象徴的な場所です。

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島原(京都)
🏯 歴史🎭 文化🏮 その他
📍 京都府 京都市

島原(京都)

(しまばら)

日本最古の公許花街として知られ、正式名称は「西新屋敷」。単なる遊郭ではなく、詩歌や音楽などの文芸活動が盛んな文化サロンとしての側面が強く、新選組の隊士らも通いました。現在も「島原大門」など往時の遺構が残っています。

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丸山(長崎)
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📍 長崎県 長崎市

丸山(長崎)

(まるやま)

鎖国時代に唯一の貿易港だった長崎に位置し、オランダ人や唐人との交流が許された国際色豊かな花街。「長崎の丸山」として全国に名を馳せ、井原西鶴の「日本永代蔵」にも描かれました。料亭「花月」など、歴史的な建物が現存しています。

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📍 所在地マップ