日本全国に約3万社あるといわれる稲荷神社のなかでも、特に歴史が古く、信仰を集める三社の総称です。商売繁盛や五穀豊穣の神として広く親しまれています。一般的には伏見稲荷大社を筆頭に、豊川稲荷、笠間稲荷神社(または祐徳稲荷神社)が挙げられます。
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A.一般的には伏見稲荷大社と豊川稲荷に、笠間稲荷神社を加えた三社が挙げられます。ただし三社目には祐徳稲荷神社を挙げる場合もあり、数え方は一つに定まっていません。
A.社伝に従えば、笠間稲荷神社がもっとも古いとされます。笠間稲荷神社は651年(白雉2年)の創建と伝えられ、伏見稲荷大社は社伝によれば711年に稲荷山の三ヶ峰へ神が祀られたのが始まりです。豊川稲荷は1441年に東海義易が開創しました。
A.豊川稲荷は神社ではなく、曹洞宗の寺院です。正式には円福山豊川閣妙厳寺といい、1441年の開創時に鎮守として豊川吒枳尼真天を祀りました。この吒枳尼真天への信仰が「稲荷」として定着し、豊川稲荷の名で親しまれています。
A.豊川稲荷と笠間稲荷神社の門前で味わえます。豊川稲荷の門前の「豊川いなり表参道」では、市内約100店舗が生み出した300種類ともいわれる豊川いなり寿司を食べ歩けます。笠間稲荷神社の門前通りにも、笠間焼の店とともにいなり寿司の店が並んでいます。
A.三社は京都府・愛知県・茨城県に分かれていて、離れています。直線距離で伏見稲荷大社と豊川稲荷は約150km、豊川稲荷と笠間稲荷神社は約310km、伏見稲荷大社と笠間稲荷神社は約430km離れています。