日本三大梅林は、全国に数ある梅の名所から三つを選んだ名数で、どこを数えるかには諸説があります。ここでは茨城県水戸市の偕楽園、神奈川県小田原市の曽我梅林、和歌山県みなべ町の南部梅林を採ります。偕楽園は江戸時代から続く庭園の歴史と知名度、曽我梅林は富士山を望む約3万5千本の実梅の畑、南部梅林は梅の収穫量が日本一の町に広がる約8万本という規模と南高梅のふるさとであることで知られます。ほかに奈良県の月ヶ瀬梅林や静岡県の熱海梅園を挙げる説もあります。
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A.はい、日本三大梅林は全国に数ある梅の名所から三つを選んだ名数で、どこを数えるかには諸説があります。ここでは偕楽園、曽我梅林、南部梅林を採っています。ほかに奈良県の月ヶ瀬梅林や静岡県の熱海梅園を挙げる説もあります。
A.南部梅林は和歌山県みなべ町にある、梅干し用の実をとる農家の畑が集まった梅林です。晩稲地区の丘陵に約8万本の梅が植えられ、多くは白い花の南高梅です。花の時期に限って見学のために開かれ、「一目百万、香り十里」とうたわれています。
A.偕楽園は庭園、曽我梅林と南部梅林は実をとる生産の畑という違いがあります。偕楽園は1842年に徳川斉昭が造園し、約100品種3000本の梅が植えられています。曽我梅林と南部梅林は梅干しなどにする梅の畑で、白い花の梅が多いのが共通点です。
A.三つとも梅の季節は2月から3月ごろです。偕楽園の「水戸の梅まつり」は2月中旬から3月にかけて、曽我梅林の「小田原梅まつり」は毎年2月に開かれます。南部梅林の見頃は例年2月中旬ごろですが、開園期間は花の具合で前後します。
A.三つは茨城県、神奈川県、和歌山県に分かれていて、互いにかなり離れています。直線距離で偕楽園と曽我梅林は約170km、曽我梅林と南部梅林は約390km、偕楽園と南部梅林は約550km離れています。