知床八景は、世界自然遺産の知床半島で、北海道斜里町が観光協会とともに選んだ八つの景勝地の総称です。原生林に抱かれた知床五湖、川そのものが湯となって流れるカムイワッカ湯の滝、断崖から海へ落ちるフレペの滝とオシンコシンの滝、知床連山の尾根を越える知床峠、そして夕陽と流氷の名所であるプユニ岬、オロンコ岩、夕陽台が数えられます。
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A.知床八景は、北海道斜里町が観光協会とともに選んだ八つの景勝地です。オシンコシンの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬、フレペの滝、知床峠、知床五湖、カムイワッカ湯の滝の八か所で、世界自然遺産の知床半島で選ばれました。
A.プユニ岬、オロンコ岩、夕陽台が夕陽の名所として知られます。プユニ岬は坂道の途中から水平線に沈む夕陽を見渡せ、オロンコ岩の頂上からは海に沈む太陽を遮るものなく見渡せます。夕陽台はオホーツク海に沈む夕陽を眺める場所として古くから旅人に親しまれてきました。
A.三つの滝は成り立ちが異なります。カムイワッカ湯の滝は温泉が流れ込んで川全体がぬるい湯となる滝、フレペの滝は流れ込む川を持たず高さ約100mの断崖の割れ目からしみ出す滝、オシンコシンの滝は落差約50m、幅約30mで流れが途中で二つに分かれる滝です。
A.冬には入れない場所があります。知床峠は例年11月上旬から4月下旬まで通り抜けができず、オロンコ岩の石段と夕陽台は冬季に閉鎖されます。一方、プユニ岬はオホーツク海の流氷がその年最初に姿を見せる場所として知られ、知床五湖やフレペの滝では冬にスノーシューで歩くツアーが行われます。
A.八か所はいずれも北海道斜里町にあります。直線距離で、オロンコ岩と夕陽台、プユニ岬とフレペの滝はそれぞれ約1kmと近く、知床五湖とカムイワッカ湯の滝は約5km、カムイワッカ湯の滝とオシンコシンの滝は約20km離れています。