オシンコシンの滝

(おしんこしんのたき)
切り替え:📍 北海道北海道 斜里町⛰️ 名所🌿 自然

【概要】

オシンコシンの滝は、北海道斜里町の知床半島の付け根、チャラッセナイ川の河口近くに懸かる落差約50m、幅約30mの滝です。流れが途中で二つに分かれることから「双美の滝」の別名があり、知床八景の一つに数えられます。国道334号のすぐ脇にあり、階段を上がった展望台からは水しぶきが届く至近距離で幅広い滝を眺められます。

【歴史】

オシンコシンの滝は、北海道斜里町のチャラッセナイ川の河口近く、知床半島の付け根に位置する滝です。名前はアイヌ語の「オ・シュンク・ウㇱ」(そこにエゾマツが群生するところ)が転じたものとされ、川名の「チャラッセナイ」も「チャラチャラと音を立てる川」を意味するアイヌ語に由来します。1990年に日本の滝百選に選ばれ、知床八景の一つにも数えられています。

【特徴】

落差約50m、幅約30mで、岩盤の節理に沿って流れが途中で二つに分かれることから「双美の滝」の別名があります。知床連山からの水がオホーツク海へ注ぐ直前に落ちる滝で、海岸線を走る国道334号のすぐ脇にあります。春の雪解け期には水量が増して迫力を増し、冬には流氷に覆われたオホーツク海と凍りついた滝が並ぶ、知床ならではの風景を見せます。

【見どころ】

駐車場から滝までの距離が近く、階段を上がると滝の中ほどの高さにある展望台に立てます。水しぶきが届くほどの至近距離で、幅の広い滝が目の前に広がる迫力を体感できるのが最大の魅力です。滝の上の展望台からはオホーツク海や知床連山を見渡すことができます。駐車場には売店やトイレもあり、ウトロ方面へ向かう途中に気軽に立ち寄れる、知床観光の入口にふさわしい滝です。

【トリビア】

知床八景は、オシンコシンの滝、オロンコ岩、夕陽台、プユニ岬、フレペの滝、知床峠、知床五湖、カムイワッカ湯の滝の八か所で、オシンコシンの滝は斜里方面から知床に入る際に最初に出会う名所です。かつての旧道からはオホーツク海を背景に滝を見下ろすことができましたが、現在は落石防止工事のため通行できません。国道沿いにあるため、観光バスも頻繁に立ち寄ります。

📅 最終更新: 2026/9/17
オシンコシンの滝
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です