夕陽台

(ゆうひだい)
📍 北海道北海道 斜里町⛰️ 名所🌿 自然

【概要】

夕陽台は、北海道斜里町にあるウトロ温泉の高台に設けられた展望地で、知床国設の野営場の一角にあります。名の通りオホーツク海に沈む夕陽の名所で、眼下にウトロ港とオロンコ岩、その先に海が広がります。バスターミナルから坂道を十数分登った高台にあり、例年は春の終わりから初冬まで開かれ、雪の季節は閉ざされます。日没の時刻は季節で大きく変わります。

歴史

夕陽台は、北海道斜里町にあるウトロ温泉の高台に設けられた展望地で、知床国設の野営場の一角にあります。名の通り、オホーツク海に沈む夕陽を眺める場所として古くから旅人に親しまれ、知床八景の一つに数えられてきました。ウトロのバスターミナルから坂道を十数分ほど登った、住所でいえばウトロ香川にあたる高台に位置しています。

特徴

展望地は海へ向かって開けた台地の縁にあり、視界を遮る建物がほとんどありません。眼下にはウトロ港とオロンコ岩、その先に果てしないオホーツク海が広がります。日が傾くにつれて海面が金色に変わり、やがて水平線に太陽が吸い込まれていく一部始終を、腰を下ろしたまま見届けられるのが夕陽台ならではの魅力です。空気が澄んだ日には、沖を行く漁船の影まではっきり見分けられます。

見どころ

夏の知床は日が長く、日没の時刻は季節によって大きく動きます。訪れる日の日の入り時刻を調べ、三十分ほど前に着いておくと、空の色が刻々と移ろう時間をゆっくり味わえます。隣接する日帰り温泉からも同じ方角の海を望むことができ、湯に浸かりながら夕景を待つ過ごし方もできますが、営業の期間は限られるため事前の確認が安心です。

トリビア

夕陽台が開かれるのは雪のない時期で、例年は春の終わりから初冬までとされ、冬季は閉鎖されます。背後の野営場も夏の間だけ開かれ、テントを担いだ旅人が夕陽を眺める光景は昔から変わりません。周辺はヒグマが市街地の近くまで下りてくることがあり、暗くなってからの一人歩きや食べ物の持ち歩きは避けるのが賢明です。訪ねる前に、開設の状況を確かめておくと安心して夕景を待てます。

📅 最終更新: 2026/9/22
夕陽台
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です