江戸五色不動

江戸五色不動

江戸五色不動は、東京都内に点在する目黒・目白・目赤・目青・目黄の名をもつ不動尊の総称です。三代将軍徳川家光が天海の進言を受けて江戸の守りに定めたと伝わりますが、江戸時代の記録で確かめられるのは目黒・目白・目赤の三不動までで、五色そろえて語られるのは明治以降とする見方もあります。目黄不動は三ノ輪の永久寺と平井の最勝寺の二か所が名乗っているため、ここでは六か寺を紹介します。

地域名数>江戸五色不動

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目黒不動尊(瀧泉寺)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 目黒区

目黒不動尊(瀧泉寺)

(めぐろふどうそん(りゅうせんじ))

江戸五色不動の一つであり、江戸庶民の行楽地としても栄えた天台宗の寺院です。境内にある「独鈷の滝」は枯れたことがない霊水として知られます。サツマイモ栽培を広めた青木昆陽(甘藷先生)の墓があることでも有名です。

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金乗院(目白不動)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 豊島区

金乗院(目白不動)

(こんじょういん)

金乗院は、東京都豊島区高田にある真言宗豊山派の寺院で、境内の不動堂に江戸五色不動の一つである目白不動を祀っています。目白不動はもと関口にあった新長谷寺の本尊で、1945年の空襲で新長谷寺が焼けたのちに金乗院へ移されました。三代将軍徳川家光が目黒に対して目白の名を与えたと伝わり、目白という地名の由来の一つにも数えられています。

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南谷寺(目赤不動)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 文京区

南谷寺(目赤不動)

(なんこくじ)

南谷寺は、東京都文京区本駒込にある天台宗の寺院で、江戸五色不動の一つである目赤不動として知られます。比叡山南谷の万行律師が赤目山で授かった不動明王像を祀り、はじめは赤目不動と呼ばれていました。寛永年間に三代将軍徳川家光の命で目赤と改め、今の地に移ったと伝わります。本郷通りに面した境内で、関東三十六不動霊場の第13番札所にもなっています。

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教学院(目青不動)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 世田谷区

教学院(目青不動)

(きょうがくいん)

教学院は、東京都世田谷区太子堂にある天台宗の寺院で、正式には竹園山最勝寺教学院と称します。境内の不動堂に江戸五色不動の一つである目青不動を祀り、三軒茶屋駅から歩いて数分の繁華街のすぐそばにあります。江戸城内に開かれたと伝わり、赤坂や青山を経て明治末に今の地へ移りました。青山時代にはお閻魔さまと呼ばれて親しまれ、閻魔大王の像も伝えています。

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永久寺(目黄不動)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 台東区

永久寺(目黄不動)

(えいきゅうじ)

永久寺は、東京都台東区三ノ輪にある天台宗の寺院で、山号を養光山、院号を金錍院と称します。不動堂には慈覚大師の作と伝わる目黄不動を祀り、平井の最勝寺とともに目黄不動の名を伝える二か寺の一つです。東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅のすぐそば、明治通りに面した小さな寺で、寺伝では天海の発願によって目黄不動に定められたといいます。

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最勝寺(目黄不動)
⛩️ 寺社🏯 歴史
📍 東京都 江戸川区

最勝寺(目黄不動)

(さいしょうじ)

最勝寺は、東京都江戸川区平井にある天台宗の寺院で、正式には牛宝山明王院最勝寺と称します。寺伝では貞観2年の860年に慈覚大師円仁が隅田川のほとりに開いたとされ、1913年に本所表町から今の地へ移りました。不動堂に祀る木造不動明王坐像は江戸川区の登録有形文化財で、目黄不動として関東三十六不動霊場の第19番札所になっています。

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📍 所在地マップ

茨城県山梨県神奈川県静岡県栃木県532641目黒不動尊(瀧泉寺)金乗院(目白不動)教学院(目青不動)最勝寺(目黄不動)50 km地図データ: Natural Earth
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