江戸三大祭り(えどさんだいまつり)は、江戸時代から東京(江戸)で行われている代表的な3つの祭りの総称です。一般的には神田神社の「神田祭」、日枝神社の「山王祭」、富岡八幡宮の「深川祭」を指しますが、深川祭の代わりに浅草神社の「三社祭」を入れる場合もあります。これらの祭りは「威勢の良さ」や「豪華絢爛な行列」など、江戸っ子の気質を今に伝える重要な伝統行事です。
A.神田祭は2年に一度(奇数年)の5月中旬に本祭が行われ、山王祭は2年に一度(偶数年)の6月中旬に行われます。深川祭は毎年8月中旬に行われ、3年に一度の本祭りでは大小120数基の町神輿が担がれます。
A.神田祭と山王祭は、江戸城内に神輿が入ることを許された数少ない祭りで、将軍の上覧もあった格式高い祭りだったためです。山王祭では今も行列が皇居の坂下門前で拝礼し、かつての将軍上覧の名残を感じさせます。
A.江戸時代に祭りがあまりに盛大すぎて出費が嵩んだため、幕府が隔年で行うよう命じたことがきっかけと言われています。そのため、神田祭が本祭の年は山王祭が陰祭となり、その逆も同じです。
A.沿道の観衆が神輿の担ぎ手に向かって清めの水を勢いよく浴びせかけるためです。水を浴びせるのは神輿を清めるためで、真夏の担ぎ手にとっては暑さをしのぐ助けにもなっています。1642年に始まったとされ、当時から水掛け祭りとして庶民の支持を集めていました。
A.あります。江戸三大祭りは一般的に神田祭・山王祭・深川祭を指しますが、深川祭の代わりに浅草神社の三社祭を入れる場合もあります。いずれも江戸っ子の気質を今に伝える伝統行事です。