高雄温泉

(たかおおんせん)
📍 関東栃木県 那須町♨️ 温泉⛰️ 名所

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【概要】

高雄温泉は、那須町の高雄股川のほとりに湧く白く濁った硫黄泉で、高雄股温泉とも呼ばれます。江戸時代の末、万延年間に見つかったと伝わり、美肌の湯として温泉好きに知られてきました。宿の閉館で湯に入れない時期が続きましたが、2025年10月1日に「ほったらかしの宿 ゆうふり那須高雄温泉ロッジ」が開業し、ふたたび高雄の湯に浸かれるようになりました。

【歴史】

高雄温泉は、江戸時代の末にあたる万延年間、1860年から1861年ごろに発見されたと伝えられています。高雄股川の傍らに湧くことから高雄股温泉とも呼ばれ、江戸時代の那須七湯にも数えられました。のちに一軒宿が廃業し、その跡に湧く湯へ自由に入れる野湯のようになった時期もあったといいます。令和に入って宿が閉じ、しばらくは湯に浸かれない状態が続きました。

【特徴】

高雄温泉の源泉は硫黄を含む白く濁った湯で、肌をなめらかにする美肌の湯として知られています。新しく開業した宿は標高およそ1000メートル、9万平方メートルの広い敷地にあり、大浴場の内湯は白濁した湯、露天風呂は青みを帯びた湯と、同じ源泉でも浴槽によって色の見え方が変わります。自家源泉の湯を、山の空気のなかでそのまま味わえるのが高雄の持ち味です。

【見どころ】

2025年10月1日に開業した「ほったらかしの宿 ゆうふり那須高雄温泉ロッジ」では、内湯と露天風呂が男女別に設けられ、さらに湯浴み着を着て入る混浴の大露天風呂が新しくつくられました。湯浴み着で入る混浴露天風呂は、運営するホテルグループにとって初めての試みとされます。高原の森を見渡しながら白い湯に浸かれば、ふたたび湯が戻ってきた喜びを感じられます。

【トリビア】

那須の温泉郷では令和に入って弁天、八幡、高雄の宿が相次いで閉じ、一時は「那須四湯」と呼ばれる状態になったと紹介されています。そのなかで高雄温泉は、新しい宿の開業によって七湯のうち最初に復活を果たした湯になりました。温泉ファンのあいだでは「あの温泉が帰ってきた」と話題になり、閉館で途絶えた名湯がよみがえった例として注目を集めています。

📅 最終更新: 2026/10/14
高雄温泉
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です