日本三大夜城(にほんさんだいよじょう)は、夜景観光コンベンションビューローが2014年に認定した、夜間ライトアップが特に美しい三大城郭です。大阪府の大阪城、高知県の高知城、新潟県の高田城を指します。いずれも夜間照明による幻想的な姿が魅力で、季節のイベントと組み合わせた夜間観光を積極的に推進しています。
A.2014年に夜景観光コンベンション・ビューローが認定しました。夜景鑑賞士の投票と現地調査を経て、夜間の照明が特に美しい城として大阪城・高知城・高田城の三つが選ばれています。
A.高知城です。1749年に再建された天守がそのまま残る現存十二天守の一つで、天守と本丸御殿がそろって残る全国唯一の城とされます。大阪城の天守閣は1931年竣工の復興天守、高田城の三重櫓は1993年に再建された建物です。
A.天守閣は日没から午後11時ごろまで毎晩照らされています。2023年に照明がフルカラーのLEDに一新され、石井幹子氏の監修で金の鯱や飾り金具、白い漆喰壁が浮かび上がる演出となりました。時間の経過とともに光の色や範囲が移ろうため、訪れる時刻によって表情が変わります。
A.あります。高知城では春に「高知城花回廊」、冬にプロジェクションマッピングや音楽に合わせた光の演出が行われます。高田城では春の観桜会でおよそ4000本の桜と3000個を超えるぼんぼりが園内を染め、日本三大夜桜の一つに数えられます。夏には高田城の堀を蓮の花が覆います。
A.三つの城は大阪府・高知県・新潟県に分かれています。直線距離で大阪城と高知城は約220km、大阪城と高田城は約360km、高知城と高田城は約580km離れており、最も近い組み合わせでも府県をまたぐ距離があります。