日本三大うどん(にほんさんだいうどん)は、香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどんを指します。それぞれ独自の製法と食感を持ち、日本の麺文化を代表する郷土料理として全国的に愛されています。
A.讃岐うどんは生地を足で踏んで練り上げる太めの麺で、強いコシが特徴です。稲庭うどんは手延べ製法で作る平打ちの細麺で乾麺として流通し、水沢うどんは水沢山の湧き水で作るやや太めの白い麺で、透明感ともちもちとした食感があります。
A.讃岐うどんの歴史は約1200年前にさかのぼるといわれ、空海が製麺の技術を持ち帰ったという伝説が残ります。水沢うどんは約400年前から水澤寺の門前で作られ、稲庭うどんは江戸時代初期の寛文年間に始まったと伝えられ、350年を超える歴史を持ちます。
A.水沢うどんはざるうどんが基本で、胡麻だれと醤油だれの二種類のつゆで味わうのが伝統的なスタイルです。なかでも濃厚な胡麻だれは水沢うどんならではの食べ方として知られ、舞茸の天ぷらを添えるのが伊香保流です。
A.日本三大うどんの選び方には諸説あり、讃岐うどん・稲庭うどん・水沢うどんのほかに五島うどんを挙げることもあります。一般には香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどんの三つを指します。
A.本場は香川県・秋田県・群馬県に分かれています。直線距離で稲庭うどんと水沢うどんは約320km、讃岐うどんと水沢うどんは約510km、讃岐うどんと稲庭うどんは約790km離れています。