日本三大八幡宮(にほんさんだいはちまんぐう)は、大分県の「宇佐神宮」、京都府の「石清水八幡宮」、そして福岡県の「筥崎宮」(または神奈川県の「鶴岡八幡宮」)を指します。武運の神として古くから武家の信仰を集め、現在でも多くの参拝者が訪れる歴史ある神社です。
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A.あります。日本三大八幡宮の選び方には諸説があり、福岡県の筥崎宮に代えて鎌倉の鶴岡八幡宮を挙げることもあります。ただし、いずれの説でも大分県の宇佐神宮と京都府の石清水八幡宮は動きません。
A.創建が最も古いと伝わるのは宇佐神宮で、725年(神亀2年)の創建とされます。石清水八幡宮は貞観元年(859年)に宇佐八幡宮から八幡大神を勧請したのが起こりとされ、筥崎宮は921年(延喜21年)の創建と伝えられます。
A.石清水八幡宮は宇佐神宮から八幡大神を迎えて始まった神社です。奈良の大安寺の僧・行教が宇佐八幡宮で託宣を受け、平安京の裏鬼門にあたる男山へ勧請したのが起こりとされます。宇佐神宮は全国の八幡宮の総本宮で、両社とも伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟と称されてきました。
A.宇佐神宮と石清水八幡宮の本殿は、前後二棟をつなぐ八幡造という様式で、どちらも国宝です。宇佐神宮の本殿は八幡宮建築の原型とされ、石清水八幡宮は現存する八幡造で最大かつ最古とされます。筥崎宮は朱塗りではない素木造りの社殿で、本殿や拝殿、楼門などが国の重要文化財に指定されています。
A.宇佐神宮と筥崎宮は九州にあり、直線距離で約90kmと比較的近くにあります。京都府の石清水八幡宮までは、宇佐神宮から約430km、筥崎宮から約500kmの直線距離があります。