日本三大鳥居

日本三大鳥居

日本三大鳥居は、福井県敦賀市の氣比神宮、奈良県桜井市の大神神社、広島県廿日市市の厳島神社の大鳥居の三基を指します。氣比神宮と厳島神社の大鳥居は木造の両部鳥居で、ともに国の重要文化財です。大神神社の大鳥居は耐候性鋼板で造られた高さ約32メートルの明神鳥居です。木造の鳥居に限って数える場合は、大神神社に代えて奈良県奈良市の春日大社一之鳥居を挙げ、こちらは日本三大木造鳥居と呼ばれます。

日本三大図鑑>日本三大鳥居

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氣比神宮大鳥居
⛩️ 寺社⛰️ 名所
📍 福井県 敦賀市

氣比神宮大鳥居

(けひじんぐうおおとりい)

氣比神宮大鳥居は福井県敦賀市に鎮座する越前国一宮・氣比神宮の正面に立つ朱塗りの大鳥居で、高さ約十一メートルを誇ります。奈良時代の大宝二年(702年)に建立されたと伝わり、現在の鳥居は正保二年(1645年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。両部鳥居と呼ばれる四本の控柱を持つ堂々たる姿は敦賀の街のシンボルとして市民に親しまれています。

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大神神社大鳥居
⛩️ 寺社⛰️ 名所
📍 奈良県 桜井市

大神神社大鳥居

(おおみわじんじゃおおとりい)

大神神社大鳥居は、奈良県桜井市三輪に鎮座する日本最古の神社のひとつ・大神神社の参道入口にそびえる巨大な鳥居です。昭和天皇の御親拝を記念して計画され、昭和六十一年(1986年)に竣工しました。高さ三十二・二メートル、柱間二十三メートルの耐候性鋼板製で、朱塗りの威容が三輪山の緑に映えます。熊野本宮大社の大斎原の鳥居に次ぐ日本第二位の高さを誇ります。

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厳島神社大鳥居
⛩️ 寺社⛰️ 名所
📍 広島県 廿日市市

厳島神社大鳥居

(いつくしまじんじゃおおとりい)

厳島神社大鳥居は広島県廿日市市の宮島に立つ海上の大鳥居で、日本を代表する景観のひとつです。高さ約十六・六メートルの朱塗りの鳥居が瀬戸内海の波間にそびえる姿は「安芸の宮島」として日本三景にも数えられ、世界文化遺産にも登録されています。現在の鳥居は明治八年(1875年)に再建された八代目で、自然の重みだけで海底に立つ構造は建築学的にも注目されています。

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❓ 日本三大鳥居のよくある質問

Q.日本三大鳥居のうち最も高いのはどれですか?

A.三基のうち最も高いのは奈良県桜井市の大神神社大鳥居で、高さは三十二メートル余りあります。広島県廿日市市の厳島神社大鳥居は高さ約十六メートル、福井県敦賀市の氣比神宮大鳥居は高さ約十一メートルです。

Q.日本三大鳥居の形式にはどんな違いがありますか?

A.氣比神宮大鳥居と厳島神社大鳥居は、主柱の前後に控柱を設けた「両部鳥居」という同じ形式です。一方、大神神社大鳥居は明神鳥居の形式で、二本の主柱がやや内側に傾く「転び」の技法によって視覚的な安定感と優美さを兼ね備えています。

Q.厳島神社大鳥居はどうやって海の中に立っているのですか?

A.厳島神社大鳥居は海底に杭を打たず、鳥居自体の重みだけで海中に立っています。主柱にはクスノキの自然木が使われ、根元には玉石が詰められています。島木の内部にも拳大の玉石が約七トン詰められており、台風や高潮にも倒れない安定性を実現しています。

Q.氣比神宮大鳥居はいつ建てられたものですか?

A.創建は大宝二年(702年)と伝えられ、現存する鳥居は正保二年(1645年)に再建されたものです。旧神領であった佐渡から奉納された榁(むろ)の大木が用いられたと伝えられます。昭和二十年の敦賀空襲でも焼失を免れ、国の重要文化財に指定されています。

Q.日本三大鳥居を一度に巡ることはできますか?

A.三基は福井県・奈良県・広島県の3県に分かれています。直線距離では、氣比神宮大鳥居と大神神社大鳥居が約130km、大神神社大鳥居と厳島神社大鳥居が約330km、氣比神宮大鳥居と厳島神社大鳥居が約370km離れています。

📍 所在地マップ

岡山県京都府広島県香川県滋賀県大阪府鳥取県島根県徳島県奈良県兵庫県123氣比神宮大鳥居大神神社大鳥居厳島神社大鳥居50 km地図データ: Natural Earth
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