日本を代表する三つの神社の総称です。一般的には、天皇の使者である勅使が派遣される伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社(または賀茂神社)を指します。長い歴史と格式を誇り、古くから厚い信仰を集めてきた聖地です。
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A.日本三社は、天皇の使者である勅使が派遣される伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社を指すのが一般的です。春日大社の代わりに賀茂神社を挙げる場合もあります。いずれも長い歴史と格式を持ち、古くから厚い信仰を集めてきた神社です。
A.伊勢神宮は内宮に天照大御神、外宮に豊受大御神を祀ります。石清水八幡宮は宇佐八幡宮から勧請された八幡大神を祀り、春日大社は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の四柱を祀る藤原氏の氏神です。
A.伝承の上では伊勢神宮が最も古く、社伝では垂仁天皇の御代に倭姫命が五十鈴川のほとりに祀ったのが始まりと伝わります。春日大社は神護景雲二年(七六八年)、石清水八幡宮は貞観元年(859年)に始まったとされます。
A.どちらも二十年ごとに社殿を新しくする制度を受け継いでいます。伊勢神宮では社殿と御装束神宝を新調する式年遷宮が千三百年にわたって続き、春日大社でも建て替えや修理を行う式年造替が千二百年近く続いています。
A.日本三社は三重県、京都府、奈良県にあり、近畿地方にまとまっています。石清水八幡宮と春日大社は直線距離で約30kmと近く、伊勢神宮からは石清水八幡宮まで約100km、春日大社まで約80km離れています。