日本三奇橋

日本三奇橋(にほんさんききょう)は、日本の橋の中でも特に構造が特異で、歴史的な価値が高いとされる3つの橋の総称です。一般的には、アーチ構造の美しさで知られる「錦帯橋(山口県)」、深い渓谷に架かる跳ね橋「猿橋(山梨県)」、そしてカズラで編まれた吊り橋「祖谷のかずら橋(徳島県)」または「神橋(栃木県)」を指します。これらは古くからの架橋技術を今に伝える貴重な土木遺産であり、周囲の景観と一体となった美しさは多くの観光客を魅了しています。

日本三大図鑑>日本三奇橋
猿橋
⛰️ 名所🎭 文化🏯 歴史
📍 山梨県 大月市

猿橋

(さるはし)

山梨県大月市の桂川に架かる跳ね橋。「岩国の錦帯橋」「黒部の愛本橋(現在は存在しないためかずら橋とされることが多い)」と並ぶ日本三奇橋の一つ。深い渓谷(猿橋峡)に架けられており、橋脚を使わず両岸から突き出した「はね木」によって支えられる独特の構造を持つ。国の名勝に指定されており、周囲の自然と調和した美しい景観は歌川広重の浮世絵にも描かれている。

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錦帯橋
⛰️ 名所🎭 文化🏯 歴史
📍 山口県 岩国市

錦帯橋

(きんたいきょう)

山口県岩国市の錦川に架かる木造アーチ橋。日本三名橋や日本三奇橋の一つに数えられる。5連のアーチからなる優美な構造は、組木の技術を駆使しており、釘を一本も使わない(現在は補強で使用)と言われるほど精巧である。春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しさを見せる。

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祖谷のかずら橋
⛰️ 名所🎭 文化🏯 歴史
📍 徳島県 三好市

祖谷のかずら橋

(いやのかずらばし)

徳島県三好市祖谷山村にある、野生のシラクチカズラで編まれた吊り橋。日本三奇橋の一つ。平家落人が追っ手から逃れるために、いつでも切り落とせるように作ったという伝説が残る。歩くとギシギシと揺れ、足元の隙間から谷底が見えるスリル満点の橋である。国指定の重要有形民俗文化財。

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📍 所在地マップ