東京タワー、大阪の通天閣、名古屋テレビ塔は、いずれも「塔博士」と呼ばれた構造家・内藤多仲が設計し、東京・大阪・名古屋の三大都市のシンボルとなっていることから、タワー三兄弟とも日本三大タワーとも呼ばれます。1954年の名古屋テレビ塔、1956年の二代目通天閣、1958年の東京タワーと、戦後復興期にわずか4年の間に相次いで完成し、それぞれの街の風景を今も形づくっています。三つの塔はいずれも国の文化財に指定・登録されています。
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A.三つの塔がいずれも「塔博士」と呼ばれた構造家・内藤多仲の設計だからです。1954年の名古屋テレビ塔、1956年の二代目通天閣、1958年の東京タワーと、戦後復興期のわずか4年の間に相次いで完成し、東京・大阪・名古屋のシンボルとなっています。
A.最も早いのは1954年6月に完成した名古屋テレビ塔で、日本初の集約電波塔です。内藤多仲が手掛けた最初のテレビ塔でもあり、その経験が後の通天閣や東京タワーに生かされました。なお通天閣は初代が1912年に建てられ、現在の塔は1956年に完成した二代目です。
A.三つの塔はいずれも国の文化財に指定・登録されています。名古屋テレビ塔は2022年12月、タワーとして全国で初めて国の重要文化財に指定されました。東京タワーは2013年、通天閣は2007年に国の登録有形文化財となっています。
A.塔によって異なります。東京タワーは2013年に地上デジタル放送の送信を東京スカイツリーに譲った後も、予備の電波塔として役目を続けています。名古屋テレビ塔は2011年にアナログ放送の終了で電波塔の役目を終え、2020年にホテルを備えた複合施設として生まれ変わりました。
A.三つの塔は東京都・大阪府・愛知県に分かれています。直線距離で通天閣と名古屋テレビ塔は約140km、東京タワーと名古屋テレビ塔は約260km、東京タワーと通天閣は約400km離れています。