日本三大狂言(京都三大念仏狂言)

京都に伝わる民俗芸能で、「京都三大念仏狂言」と呼ばれる三つの大念仏狂言(壬生、嵯峨、閻魔堂)。これらは能楽の狂言とは異なり、仏教の教えを庶民に分かりやすく伝えるために鎌倉時代に始まったとされる。壬生と嵯峨は無言劇(パントマイム)であるが、閻魔堂は一部に台詞があるのが特徴。

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壬生大念仏狂言
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所
📍 京都府 京都市中京区

壬生大念仏狂言

(みぶだいねんぶつきょうげん)

壬生寺で上演される、約700年の歴史を持つ無言劇。鐘や太鼓、笛の囃子に合わせて演じられる。演目は約30曲あり、多くの素焼の皿を割る「炮烙(ほうらく)割り」が有名。国の重要無形民俗文化財。

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嵯峨大念仏狂言
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所
📍 京都府 京都市右京区

嵯峨大念仏狂言

(さがだいねんぶつきょうげん)

清凉寺(嵯峨釈迦堂)で上演される無言劇。壬生狂言と同時期に円覚上人が始めたとされ、壬生狂言の流れを汲むが、面や衣装、演出に独自の工夫が見られる。国の重要無形民俗文化財。

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ゑんま堂大念仏狂言
🎭 文化🏯 歴史⛰️ 名所
📍 京都府 京都市上京区

ゑんま堂大念仏狂言

(えんまどうだいねんぶつきょうげん)

千本ゑんま堂(引接寺)に伝わる念仏狂言。壬生、嵯峨と異なり、演者に台詞(せりふ)があるのが最大の特徴。「あみだ今日」など、より演劇的な要素が強い。京都市の無形民俗文化財。

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