日本三大神宮

日本三大神宮

日本三大神宮とは、平安時代に編纂された『延喜式神名帳』において「神宮」という社号で記されていた由緒ある3つの神社のことを指します。三重県の伊勢神宮、茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮の三社であり、古くから国家鎮護や武神として朝廷や武家から篤い崇敬を集めてきました。それぞれ広大で荘厳な神域を持ち、現在でも全国から多くの参拝者が訪れる日本屈指のパワースポットとして知られています。

日本三大図鑑>日本三大神宮

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鹿島神宮
⛩️ 寺社
📍 茨城県 鹿嶋市

鹿島神宮

(かしまじんぐう)

鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にある東国随一の古社で、神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられ、国譲りの神話で活躍した武甕槌大神を祀る武道の神として崇敬されてきました。朱塗りの楼門や本殿は国の重要文化財で、東京ドーム15個分の森は県の天然記念物です。1日40万リットル以上が湧く御手洗池や、地震を鎮めるとされる要石も見どころです。

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香取神宮
⛩️ 寺社
📍 千葉県 香取市

香取神宮

(かとりじんぐう)

香取神宮は千葉県香取市にある名社で、神武天皇の時代の創建と伝えられ、経津主大神を国家鎮護や海上交通の守護神として祀ります。黒漆塗りに極彩色の装飾を施した本殿と楼門は国の重要文化財です。927年の延喜式神名帳で「神宮」と称されたのは伊勢・鹿島・香取の三社のみで、12年に一度午年の式年神幸祭は約3千人の行列が佐原を練り歩きます。

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伊勢神宮
⛩️ 寺社
📍 三重県 伊勢市

伊勢神宮

(いせじんぐう)

「お伊勢さん」として親しまれる、日本人の心のふるさとです。三重県伊勢市に鎮座し、内宮(天照大御神)と外宮(豊受大御神)をはじめとする125の宮社からなります。社伝では垂仁天皇の御代に倭姫命が五十鈴川のほとりに祀ったのが始まりとされ、およそ2000年の歴史を伝えます。20年ごとに社殿を建て替える式年遷宮は1300年にわたって続いています。

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❓ 日本三大神宮のよくある質問

Q.日本三大神宮はなぜこの三社が選ばれているのですか?

A.平安時代に編纂された延喜式神名帳(927年)で「神宮」という称号を与えられていたのが、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社だけだったためです。この歴史的事実から「日本三大神宮」と俗称されるようになりました。

Q.日本三大神宮の三社には、それぞれどんな神様が祀られていますか?

A.伊勢神宮は内宮に天照大御神、外宮に豊受大御神を祀ります。鹿島神宮は国譲りの神話で活躍した武甕槌大神、香取神宮は日本書紀に登場する経津主大神を祀り、鹿島と香取はともに国家鎮護や武道の神として崇敬されてきました。

Q.鹿島神宮と香取神宮はどれくらい離れていますか?

A.鹿島神宮と香取神宮は直線距離で約13kmと近く、茨城県鹿嶋市と千葉県香取市に分かれて鎮座しています。両社はともに朝廷から特別な扱いを受けてきた関係で、香取神宮にも鹿島神宮と対になる「要石」が鎮座しています。

Q.日本三大神宮を一度にすべて参拝することはできますか?

A.三重県の伊勢神宮と関東の二社は離れており、伊勢神宮から鹿島神宮までは直線距離で約390km、香取神宮までは約380kmあります。一方、鹿島神宮と香取神宮は約13kmと近いため、この二社は同じ旅でまとめて参拝しやすい組み合わせです。

Q.日本三大神宮で定期的に行われる大きな祭事はありますか?

A.伊勢神宮では二十年ごとに社殿を新調する式年遷宮が千三百年にわたって続けられ、次回は二〇三三年に予定されています。香取神宮では12年に一度、午年に式年神幸祭が行われ、約3千人の行列が佐原の町を練り歩きます。

📍 所在地マップ

愛知県茨城県群馬県埼玉県山梨県神奈川県静岡県千葉県長野県東京都栃木県231伊勢神宮香取神宮50 km地図データ: Natural Earth
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