【概要】
「岩の殿堂」とも呼ばれる北アルプスの名峰。カニのタテバイ・ヨコバイなどの難所を持つ一般ルートに加え、源次郎尾根や八ツ峰など、バリエーションルートの宝庫としてアルピニストに愛されています。
【岩の殿堂】
北アルプス(飛騨山脈)にある標高2999メートルの山です。「岩の殿堂」という異名を持ち、鋭く尖ったその山容は登山者の憧れです。かつては「登ってはならない山」「針の山」とされ、弘法大師あっても登頂を断念して草鞋(わらじ)を千足費やしたという伝説もあります。
【一般登山の最難関】
明治時代、陸軍測量部による初登頂の物語(小説『点の記』のモデル)は有名です。現在でも一般登山ルートとしては国内屈指の難易度を誇り、「カニのタテバイ」「カニのヨコバイ」と呼ばれる鎖場の難所は、高度感抜群のスリルを味わえます。
【圧倒的存在感】
氷河によって削り取られた鋭い岩稜は、見る角度によって様々な表情を見せますが、どこから見てもその美しさと厳しさは変わりません。日本国内に現存する氷河が確認された場所の一つでもあります。真の岳人だけが挑むことを許される、孤高の山です。
📅 最終更新: 2026/1/27

