日本のアメリカンフットボール界における三つの主要な選手権試合(ボウルゲーム)です。社会人王座を決める「ライスボウル」、大学王座を決める「甲子園ボウル」、そして高校王座を決める「クリスマスボウル」が挙げられます。それぞれが各カテゴリーの日本一を懸けた熱い戦いの場であり、日本のフットボールシーズンを締めくくる風物詩となっています。
A.三つともアメリカンフットボールの各カテゴリーの日本一を懸けた試合です。ライスボウルは社会人リーグの優勝決定戦、甲子園ボウルは全日本大学アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦、クリスマスボウルは全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦です。
A.ライスボウルは毎年1月3日に東京都文京区の東京ドームで行われます。甲子園ボウルは毎年12月の第2または第3日曜日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われます。クリスマスボウルは12月下旬に開催され、会場は奇数年が関東、偶数年が関西の持ち回りです。
A.最も古いのは甲子園ボウルで、第1回は1947年4月13日に慶應義塾大学と同志社大学の対戦として行われました。ライスボウルは1948年に学生の東西オールスター対抗戦として始まり、クリスマスボウルの第1回は1970年です。クリスマスボウルという名称は1989年の第20回大会から付きました。
A.ボウルは丼を意味し、すり鉢状をした競技場の形に由来します。ライスボウルの「ライス」は、アメリカのカレッジフットボールが開催地の名産を大会名に冠する慣習にならい、日本の主食である米の英語名を当てたものです。
A.ライスボウルの最優秀選手にはポール・ラッシュ杯が贈られます。日本にアメリカンフットボールを広め清泉寮を興したポール・ラッシュにちなむ賞です。甲子園ボウルの終了後には、学生アメリカンフットボールの年間最優秀選手にチャック・ミルズにちなむミルズ杯が贈られ、1974年から続いています。