日本七霊山

日本七霊山は、古くから山岳信仰の中心となってきた七つの霊峰を束ねた呼び名です。日本三霊山の富士山・立山・白山に、大峰山・釈迦ヶ岳・大山・石鎚山を加えた七座とするのが一般的とされますが、白山に代えて御嶽山を、釈迦ヶ岳に代えて月山を挙げる異説もあります。いずれも修験道の行場や神の宿る山として崇められ、登拝の道が今も受け継がれています。

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立山
🌿 自然🏯 歴史
📍 富山県 立山町

立山

(たてやま)

富山県に位置する飛騨山脈(北アルプス)の北部を構成する山々で、主峰の雄山、大汝山、富士ノ折立の総称です。氷河地形が織りなすダイナミックな景観と、美しい高山植物の群落が特徴で、古くから修験道の霊山として信仰を集めてきました。

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白山
🌿 自然🏯 歴史
📍 石川県 白山市

白山

(はくさん)

石川県、福井県、岐阜県、富山県にまたがる広大な山域で、最高峰の御前峰をはじめとする山々の総称です。固有種を含む豊かな高山植物の宝庫であり、「花の百名山」としても知られ、古くから白山信仰の霊山として人々に敬われてきました。

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富士山
🌿 自然🏯 歴史
📍 静岡県 富士宮市

富士山

(ふじさん)

静岡県と山梨県にまたがる、標高3,776メートルの日本最高峰です。その美しい円錐形の姿は古くから日本の象徴として愛され、浮世絵をはじめ数多くの芸術作品の題材となってきました。2013年には世界文化遺産にも登録されています。

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大峰山
🌿 自然🏯 歴史
📍 奈良県 天川村

大峰山

(おおみねさん)

奈良県南部、吉野から熊野へ連なる大峰山脈の総称で、狭義には天川村の山上ヶ岳を指します。7世紀末に修験道の開祖・役行者が蔵王権現を感得した地と伝わり、山頂の大峯山寺は修験道の根本道場です。今も女人禁制を守る山として知られ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部です。

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釈迦ヶ岳
🌿 自然🏯 歴史
📍 奈良県 十津川村

釈迦ヶ岳

(しゃかがたけ)

釈迦ヶ岳は奈良県十津川村にある標高1800メートルの山で、大峰山脈の南部を代表する峰として日本七霊山や日本二百名山に数えられています。山頂には大正13年に強力の岡田雅行が担ぎ上げたと伝わる釈迦如来の銅像が立ち、登ってくる人を静かに見守っています。稜線を貫く大峯奥駈道は世界遺産の構成資産となっています。

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大山
🌿 自然🏯 歴史
📍 鳥取県 大山町

大山

(だいせん)

大山は鳥取県大山町にある火山で、最高峰の剣ヶ峰は標高1729メートルを測り、中国地方でいちばん高い山として知られています。西から仰ぐと円錐形に整うことから伯耆富士とも呼ばれ、山腹には奈良時代の開創と伝わる大山寺と大神山神社奥宮が構え、山岳信仰の一大拠点として栄えた歴史を今に伝えています。山頂一帯は大山隠岐国立公園に含まれ、日本百名山にも選ばれています。

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石鎚山
🌿 自然🏯 歴史
📍 愛媛県 西条市

石鎚山

(いしづちさん)

石鎚山は愛媛県西条市にある標高1982メートルの山で、最高峰の天狗岳は四国はもとより西日本でもいちばん高い頂です。役行者が開いたと伝わる修験道の霊場で、山そのものを神とする石鎚神社が四つの社を構え、鎖を頼りに岩場を登る参拝の形が今も受け継がれています。石鎚国定公園の中心をなし、日本百名山にも選ばれている日本七霊山の一座です。

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📍 所在地マップ