富士山

(ふじさん)
切り替え:📍 中部静岡県 富士宮市🌿 自然⛰️ 名所

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【概要】

富士山は、静岡県と山梨県にまたがる標高3776メートルの日本最高峰です。古くから噴火を鎮める浅間信仰の対象となり、江戸時代には富士講による信仰登山が庶民に広まりました。立山・白山とともに日本三名山や日本三霊山に数えられ、1952年に特別名勝、2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されています。静岡県富士宮市には浅間神社の総本宮があります。

【歴史】

富士山は古くから噴火を繰り返す山として恐れ敬われ、噴火を鎮めるために浅間大神を祀る浅間信仰が生まれました。平安時代以降は修験者が山頂を目指す修行の場となり、江戸時代には長谷川角行を祖とする富士講が江戸の町人の間で大流行して、各地に富士山を模した富士塚が築かれました。宝永4年(1707年)の宝永噴火を最後に噴火はしていませんが、現在も活火山に分類されています。

【特徴】

富士山は標高3776メートルの日本最高峰で、周囲に高い山のない独立峰が裾野を大きく広げた円錐形の姿を見せます。山頂の火口の周りには剣ヶ峰など8つの峰が並び、これを巡ることをお鉢巡りと呼びます。立山・白山とともに日本三名山や日本三霊山に数えられ、昭和27年(1952年)には特別名勝に指定されました。静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社は、全国の浅間神社の総本宮です。

【見どころ】

富士山は平成25年(2013年)に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されました。構成資産には山頂の信仰遺跡群や登山道、富士山本宮浅間大社、富士五湖、湧水の忍野八海、三保松原などが含まれ、山麓にも見どころが広がります。夏の開山期には吉田・須走・御殿場・富士宮の4つの登山道から山頂を目指せ、山頂で御来光を仰ぐ登山が人気を集めています。

【トリビア】

富士山の八合目から上は、富士山本宮浅間大社の境内地とされています。安永8年(1779年)に幕府の裁許で浅間大社のものと定められ、明治に国有化されたのち、昭和49年(1974年)の最高裁判決を経て、平成16年(2004年)に国から浅間大社へ譲与されました。ただし静岡県と山梨県の県境が山頂付近で決まっていないため、土地の登記はされておらず、住所も定まっていません。

📅 最終更新: 2026/9/26
富士山
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です