日本を代表する3つの大規模な雪の祭典です。厳しい冬の寒さと豊富な積雪を活かし、巨大な雪像や氷像、温かい光が灯る幻想的なかまくら、夜空を彩る冬の花火など、地域ごとの特色あふれる素晴らしい雪の芸術を全国へと発信しています。
A.最も古いのは横手かまくら祭りで、約450年前から続く水神様を祀る小正月行事が起源だとされています。さっぽろ雪まつりと十日町雪まつりは、どちらも1950年に始まりました。十日町雪まつりは「現代雪まつり発祥の地」とも言われます。
A.かまくらの内部には祭壇が設けられ、水神様が祀られています。中では地元の子どもたちが「はいってたんせ」「おがんでたんせ」と声をかけ、訪れた人に甘酒や焼いたお餅を振る舞ってくれます。もとは家内安全や五穀豊穣などを祈る神聖な行事でした。
A.札幌市内や近郊の採雪地から雪を運び込み、約1か月かけて手作業で作り上げます。必要な雪は10トントラック約3,000台分にも上り、自衛隊や多くの市民ボランティアが骨組み作りから雪の貼り付け、細かい彫刻作業までを担います。
A.十日町雪まつりは、市内各所に「おまつりひろば」が開設され、まち全体が会場になる市民手作りの雪まつりです。「雪を友とし、雪を楽しむ」というスローガンを掲げ、町内会や学校ごとに雪の芸術作品が制作されます。着物の街らしく、和の美しさを取り入れた作品が多く見られます。
A.3つは北海道・秋田県・新潟県に分かれています。直線距離でさっぽろ雪まつりと横手かまくら祭りは約420km、横手かまくら祭りと十日町雪まつりは約290km、さっぽろ雪まつりと十日町雪まつりは約690km離れています。