日本三大盆踊り(にほんさんだいぼんおどり)は、徳島県の阿波おどり、秋田県の西馬音内の盆踊り、岐阜県の郡上おどりを指します。いずれも数百年の歴史を持ち、夏の風物詩として全国から多くの人が訪れる日本を代表する伝統的な盆踊りです。
A.徳島市阿波おどりは毎年8月12日から15日、西馬音内の盆踊りは毎年8月16日から18日に行われます。郡上おどりは7月中旬から9月上旬にかけて開かれ、そのうち8月13日から16日には夜8時から翌朝まで踊り明かす徹夜おどりが行われます。
A.西馬音内の盆踊りです。700年ほどの歴史を持つと伝えられ、豊作祈願と先祖供養を兼ねた踊りとして受け継がれてきました。郡上おどりは400年以上、徳島市阿波おどりはおよそ四百年の歴史を持つと伝わります。
A.踊り手は編み笠や彦三頭巾で顔を隠して踊り、これが西馬音内の盆踊りの最大の特徴です。彦三頭巾は目の部分だけを開けた黒い布で、亡者の姿を表すともいわれています。篝火に照らされるなか、顔を隠した踊り手が静かに舞う光景は幻想的です。
A.三つとも観光客が加われる仕組みがあります。徳島市阿波おどりでは当日その場で加われる「にわか連」があり、西馬音内の盆踊りは飛び入り参加が歓迎され、衣装の貸し出しも行われています。郡上おどりは地元の人も観光客も分け隔てなく踊る参加型の盆踊りです。
A.三つは徳島県、秋田県、岐阜県と別々の県にあります。直線距離で徳島市阿波おどりと郡上おどりは約290km、西馬音内の盆踊りと郡上おどりは約490km、徳島市阿波おどりと西馬音内の盆踊りは約770km離れています。