400年の歴史を持つ徳島の伝統芸能「阿波踊り」は、日本を代表する盆踊りの一つです。本場徳島だけでなく、東京の高円寺、埼玉の南越谷でも大規模な阿波踊りが開催されており、これらを合わせて「日本三大阿波踊り」と呼びます。「踊る阿呆に見る阿呆」の掛け声とともに、熱気あふれる演舞が繰り広げられます。
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A.本場の徳島市阿波おどりはおよそ四百年の歴史を持つと伝わり、1587年(天正15年)の徳島城落成祝いに城下の人々が踊ったのが始まりともいわれます。東京高円寺阿波おどりは1957年(昭和32年)、南越谷阿波踊りは1985年(昭和60年)に第一回が開かれました。
A.東京高円寺阿波おどりは、高円寺南口の商店街の青年部が街のにぎわいを求め、「高円寺ばか踊り」と称して始めたのが起源です。南越谷阿波踊りは、徳島県出身でポラスの創業者である中内俊三氏が、故郷の踊りを通じて住民の「ふるさと意識」を育てたいと提唱して始まりました。
A.いずれも8月に開かれます。徳島市阿波おどりは毎年8月12日から15日のお盆期間中、東京高円寺阿波おどりは8月最終の土日、南越谷阿波踊りは8月下旬の開催です。
A.男踊りは腰を落として法被姿で豪快に、女踊りは編笠をかぶり下駄で爪先立ちに優雅に舞います。踊り手は「連」と呼ばれるグループを組み、三味線、太鼓、鉦、笛が奏でる「ぞめき」と呼ばれる二拍子の囃子に乗せて通りを進みます。
A.徳島県・東京都・埼玉県に分かれています。東京高円寺阿波おどりと南越谷阿波踊りは直線距離で約20kmと近く、徳島市阿波おどりからは高円寺まで約500km、南越谷まで約520km離れています。