鈴鹿セブンマウンテンは、三重県と滋賀県にまたがる鈴鹿山脈を代表する七つの山の総称です。1964年に近畿日本鉄道や報道各社が中心となって始まった登山大会にちなむ呼び名とされ、藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳の七座が選ばれています。石灰岩のカルスト地形から花崗岩の鋭峰、笹原の大展望まで山容は対照的で、日帰りでも登れる手軽さと変化の豊かさが人気を集めています。
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A.1964年に始まった登山大会にちなむ呼び名とされます。この登山大会は近畿日本鉄道や報道各社が中心となって始まりました。三重県と滋賀県にまたがる鈴鹿山脈から、藤原岳・竜ヶ岳・釈迦ヶ岳・御在所岳・雨乞岳・鎌ヶ岳・入道ヶ岳の七座が選ばれています。
A.最も高いのは雨乞岳、最も低いのは入道ヶ岳です。雨乞岳は標高約1,238メートルで、鈴鹿山脈では御池岳に次ぐ第二の高峰です。入道ヶ岳は標高約906メートルで、七座の中では比較的登りやすい山として親しまれています。
A.藤原岳、竜ヶ岳、入道ヶ岳で季節の花が楽しめます。藤原岳は春先にフクジュソウやセツブンソウが咲き、花の百名山にも選ばれています。竜ヶ岳では五月中旬から下旬にシロヤシオが白い花をつけ、「シロヤシオの羊」と呼ばれる風景になります。入道ヶ岳では春にアセビの白い花が笹原を彩ります。
A.石灰岩の山と花崗岩の山があります。藤原岳は鈴鹿山脈では珍しい石灰岩からなる山で、竜ヶ岳は北側が石灰岩、南側が花崗岩という対照的な地質を持ちます。釈迦ヶ岳は花崗岩の山、御在所岳は山体に花崗岩が多く、鎌ヶ岳は山全体が花崗岩からできています。
A.七座は三重県と滋賀県にあり、雨乞岳だけが滋賀県東近江市、ほかの六座は三重県にあります。直線距離で御在所岳と鎌ヶ岳は約2km、御在所岳と雨乞岳は約3km、藤原岳と竜ヶ岳は約4km、藤原岳と入道ヶ岳は約20km離れています。