御在所岳

(ございしょだけ)
📍 三重県 菰野町🌿 自然⛰️ 名所

【概要】

御在所岳は、三重県菰野町にある標高1,212メートルの山で、御在所山とも呼ばれます。花崗岩が侵食を受けて生まれた地蔵岩や負ばれ岩などの奇岩が中道登山道に点在し、切り立った藤内壁はクライミングの名所として知られます。麓の湯の山温泉からは御在所ロープウエイが山上へ通じ、登山と温泉を一日で味わえます。日本二百名山にも選ばれ、四季それぞれの表情が楽しめる山です。

【歴史】

御在所岳の麓には、養老二年にあたる718年に僧の浄薫が薬師如来の導きで湯を見つけたと伝わる湯の山温泉が開けています。傷ついた鹿が湯で傷を癒したという話から「鹿の湯」とも呼ばれてきました。1959年には湯の山温泉から山上へ御在所ロープウエイが開通し、1964年に始まった鈴鹿セブンマウンテンの登山大会でも中心的な山となりました。

【特徴】

御在所岳は三重県菰野町にある標高1,212メートルの山で、御在所山とも呼ばれます。山体は花崗岩が多く、侵食で地表に現れた巨岩や奇岩が登山道の名物になっています。断層山脈である鈴鹿山脈の東側にあたる斜面は切り立ち、山頂からの眺めに優れています。日本二百名山や関西百名山にも選ばれ、四季それぞれに違う表情を見せる山です。

【見どころ】

中道登山道には、大きな岩が斜めに挟まった地蔵岩や、覆いかぶさるような負ばれ岩、そびえ立つ立岩といった花崗岩の奇岩が次々に現れます。山頂付近には富士見岩や大黒岩の展望地があり、切り立った藤内壁はロッククライミングの名所として知られます。下山後に湯の山温泉で汗を流せるのも、御在所岳ならではの楽しみです。

【トリビア】

御在所ロープウエイの6号支柱は高さ61メートルの白い鉄塔で、建設当時は世界一の高さを誇りました。もとは緑色でしたが1964年に白く塗り替えられ、遠く知多半島からも見えると言われます。東京タワーと同じリベット接合の技術が使われている点も知られています。運行時間や料金は変わることがあるので、訪ねる前に確かめておくと安心です。

📅 最終更新: 2026/9/13
御在所岳
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です