大沼三湖

大沼三湖

大沼三湖は、北海道七飯町の大沼国定公園に広がる大沼・小沼・蓴菜沼の三つの湖沼をまとめて呼ぶ名です。いずれも北海道駒ヶ岳の噴火による噴出物が川をせき止めてできた堰止湖とされ、湖面には126もの小島が浮かびます。1958年に一帯が国定公園に指定され、2012年には三つの湖を合わせた1,236ヘクタールが「大沼」としてラムサール条約湿地に登録されました。

地域名数>大沼三湖

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大沼
🌿 自然⛰️ 名所
📍 北海道 七飯町

大沼

(おおぬま)

大沼は北海道七飯町などにまたがる湖沼群で、1915年に実業之日本社の全国投票で日本新三景に選ばれ、1958年には国定公園に指定されました。活火山の駒ヶ岳の噴火で川が堰き止められてでき、大沼・小沼・蓴菜沼に126の小島が浮かびます。夏はカヌーや遊覧船、冬は結氷した湖上でのワカサギ釣りが楽しめ、1869年にガルトネルが西洋式農業を伝えた地でもあります。

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小沼
🌿 自然⛰️ 名所
📍 北海道 七飯町

小沼

(こぬま)

小沼は、北海道七飯町にある大沼三湖のひとつで、大沼の南西に寄り添うように広がる湖です。大沼とは細くくびれた水路でつながり、二つの湖を分ける地峡の上をJR函館本線が走っています。湖面には流れ山がつくった小島が点々と浮かび、晴れた日には北の空に北海道駒ヶ岳の鋭い山頂がそびえます。大沼より人出が少なく、落ち着いた湖畔の景色を楽しめます。

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蓴菜沼
🌿 自然⛰️ 名所
📍 北海道 七飯町

蓴菜沼

(じゅんさいぬま)

蓴菜沼は、北海道七飯町の西大沼にある大沼三湖のうち最も小さな沼で、その名のとおり水草のジュンサイが育つことで知られます。大沼や小沼の西側、森に囲まれた奥まった場所にあり、遊覧船の行き交う大沼に比べて静かな自然がよく残されています。夏は小舟でのジュンサイ摘み、冬は凍った湖面でのワカサギ釣りと、季節ごとに湖の恵みと親しめる沼です。

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❓ 大沼三湖のよくある質問

Q.大沼三湖はどのようにしてできたのですか?

A.北海道駒ヶ岳の噴火による噴出物が川をせき止めてできた堰止湖とされます。北海道の資料は、その時期を1640年の寛永の大噴火に結びつけて説明しています。湖に浮かぶ小島は、山から押し寄せた土砂が積み重なった流れ山と呼ばれる地形で、大沼には126もの小島が浮かびます。

Q.大沼三湖のうち最も広い湖はどれですか?

A.大沼が最も広い湖です。環境省の資料によれば、ラムサール条約湿地としての面積は大沼が616ヘクタール、小沼が484ヘクタール、蓴菜沼が136ヘクタールです。三つの湖を合わせた1,236ヘクタールが、2012年に「大沼」としてラムサール条約湿地に登録されました。

Q.大沼三湖の蓴菜沼という名前の由来は何ですか?

A.水草のジュンサイがよく採れることに由来します。ジュンサイは漢字で蓴菜と書き、この字がそのまま沼の名前になりました。ジュンサイはスイレンの仲間の水草で、夏になると蓴菜沼の水面に小さな葉が一面に広がり、6月下旬ごろから8月ごろまで摘み取りが行われます。

Q.大沼三湖では冬にどんな景色や楽しみがありますか?

A.冬は凍った湖面でのワカサギ釣りが楽しめ、大沼と小沼をつなぐ水路ではオオハクチョウが見られます。水路の付近は水の流れが速く凍りにくいため、ほとりの白鳥台セバットには凍らない水面にオオハクチョウが集まります。飛来の時期はおおむね12月下旬から3月上旬とされますが、年によって変わります。

Q.大沼三湖はどれくらい離れていますか?

A.三つとも北海道七飯町の大沼国定公園にあり、直線距離で大沼と小沼、小沼と蓴菜沼はそれぞれ約3km、大沼と蓴菜沼は約4km離れています。小沼と大沼を高い所から見下ろすなら、標高303メートルの日暮山の展望台から、小沼と大沼と駒ヶ岳が重なり合う眺めが広がります。

📍 所在地マップ

青森県北海道312大沼小沼蓴菜沼50 km地図データ: Natural Earth
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