【概要】
兵庫県宝塚市の山本地区は、平安時代から続くとされる日本最古の植木産地の一つ。特に「接ぎ木」の技術発祥の地として知られ、豊臣秀吉から木接太夫の称号を授かった伝承がある。高度な園芸技術を誇り、現在は園芸流通の拠点としても機能している。
【接ぎ木の山本】
兵庫県宝塚市の山本地区は、平安時代から続くと言われる日本最古の植木産地の一つです。豊臣秀吉が、この地の接ぎ木技術の高さに感嘆し、坂上頼泰に「木接太夫(きつぎだゆう)」の称号を与えたという伝説が残っています。この高度な「接ぎ木」の技術こそが山本の最大の特徴であり、松や梅、ツツジなどの生産において、他産地の追随を許さない圧倒的な品質を誇ってきました。
【あいあいパーク】
地域の中心には、英国風の建物がおしゃれな園芸振興センター「あいあいパーク」があります。ここでは、花や植木の販売だけでなく、園芸教室やモデルガーデンの展示なども行われており、ガーデニング文化の発信地となっています。カフェやベーカリーも併設されており、花に囲まれて優雅なひとときを過ごすことができます。休日の憩いの場として人気です。
【オープンガーデン】
春と秋には「オープンガーデン」が開催され、個人の庭や生産者の圃場が一般公開されます。丹精込めて育てられた庭木や花々を間近で見ることができ、園芸愛好家にとってはたまらないイベントです。古い歴史を持ちながらも、花と緑のある暮らしを提案し続ける、洗練された植木の街です。阪急電鉄の山本駅周辺は、まさに「花と緑の街」といった雰囲気です。
📅 最終更新: 2026/1/4




