【概要】
高岡市の大佛寺にある阿弥陀如来坐像。高さ約16m(台座含む)。銅器の町・高岡の象徴であり、その端正な顔立ちから「日本一の美男」とも称される。奈良、鎌倉と並ぶ日本三大大仏の一つに数えられることが多い。
【歴史】
高岡大仏は富山県高岡市の大佛寺にあり、奈良・鎌倉と並ぶ「日本三大大仏」の一つと称されます(岐阜大仏などが挙げられることもあります)。初代は木造でしたが大火で焼失、二代目も焼失し、現在の三代目は1933年(昭和8年)に完成した銅製の大仏です。高岡の伝統産業である鋳物技術の粋を集めて作られました。
【特徴】
像高約16m(台座含む)、総重量約65トン。銅器日本一のシェアを誇る高岡の職人技(高岡銅器)によって作られた「イケメン大仏」として有名です。背中に円形の光背(後光)を背負っているのが特徴。台座の内部は回廊になっており、地獄絵や焼失した二代目大仏の頭部などが安置されています。
【見どころ】
端正な顔立ちから「日本一の美男」とも言われます。台座下の回廊めぐりは無料で、仏教の世界観を体感できます。夜間はライトアップされ、幻想的な姿に。高岡駅から徒歩10分とアクセスも良く、周辺には土蔵造りの町並み(山町筋)があり、散策も楽しめます。
【トリビア】
与謝野晶子が高岡を訪れた際、鎌倉大仏より「一段と美男」と評したという逸話があります。完成まで26年の歳月がかかりました。高岡市は「ドラえもん」の作者・藤子・F・不二雄の故郷でもあり、大仏と合わせてキャラクター像めぐりも人気です。
📅 最終更新: 2026/1/3




