📍 香川県 三木町🌿 自然⛰️ 名所

【概要】

白山は東讃富士、三木富士とも呼ばれる讃岐七富士のひとつで、標高は203メートルです。南の麓に白山神社が鎮座し、そこから山頂まで三十分ほどの歩きやすい道が続きます。頂には龍王社と石鎚神社の石祠、讃岐平野を見渡す展望台があり、朝の散歩に登る人もいるほど町の人たちに親しまれています。最寄りはことでんの白山駅で、電車でも訪ねられます。

【歴史】

白山の南麓に鎮座する白山神社は伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀り、延長4年、西暦926年に明海法印が夢の告げによって白山権現を勧請したのが始まりと伝えられます。社はもともと白山の中腹にあり、のちに山麓へ移されました。讃岐国三木郡の式内社とされる和爾賀波神社の論社のひとつにも挙げられています。境内は白山駅から歩いて五分ほどの位置にあります。

【特徴】

香川県三木町にある白山は、讃岐七富士のなかでも裾のひろがりがやわらかく、おむすび山らしい丸みのある姿をしています。標高は203メートルほどで、登山道はよく整えられており、階段や少し急な斜面はあるものの、小さな子どもから年配の方まで歩けます。春には麓の白山神社の桜が山裾を彩ります。登山口には広い駐車場も設けられ、車でも訪ねやすい山です。

【見どころ】

山頂の展望台からは三木町の田園と讃岐平野が広がり、天気がよければ遠くに高松の市街まで見渡せます。頂上には龍王社と石鎚神社の石祠が並び、雨乞いや山岳信仰の跡をしのばせます。高松琴平電気鉄道長尾線の白山駅から歩き出せるため、電車で訪ねて登れる讃岐七富士としても知られています。日暮れどきに登り、高松の街の灯りが広がるのを眺める人もいます。

【トリビア】

白山は町の人たちの日常に溶け込んだ山で、朝の散歩がてら登ってから仕事に向かう人や、部活の練習で駆け上がる学生もいます。呼び名は資料によって分かれ、県の観光案内では三木富士、地元紙では東讃富士と紹介されることがあり、ひとつの山がふたつの郷土富士の名で語られています。標高は203メートルとされる一方、202メートルと記す資料もあります。

📅 最終更新: 2026/9/14
白山
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です