【概要】
戦後の復興を願って始まった、日本有数の規模を誇る海の祭典です。志波彦神社・鹽竈(しおがま)神社の神輿を乗せた「鳳凰丸」「龍鳳丸」の御座船が、約100隻もの大漁旗を掲げた供奉船を従えて松島湾を巡幸します。
【東北屈指の船祭り】
宮城県塩竈市で毎年7月第3月曜日(海の日)に行われる、塩竈神社の祭礼です。鹽竈神社は陸奥国一宮として古くから崇敬を集めてきた由緒ある神社で、御神輿を神輿船に乗せて松島湾を渡御する「海上渡御」が最大のハイライトです。約100艘の供奉船が連なって湾内を進む様子は壮観で、「日本三大船祭り」の一つに数えられています。
【御座船と供奉船団】
塩竈みなと祭の見どころは、豪華絢爛な「御座船(龍鳳丸・鳳凰丸)」を中心とした大船団の海上パレードです。神輿を乗せた御座船を先頭に、漁船や遊覧船など約100艘が隊列を組んで松島湾を巡航します。港町塩竈ならではの勇壮な光景で、沿道や桟橋、松島の島々からも観覧できます。夜には前夜祭として花火大会も開催され、夏の夜空を華やかに彩ります。
【塩竈と松島】
塩竈は日本有数の塩の産地として栄えた歴史ある港町で、鮮度抜群のマグロなど海産物のグルメも見逃せません。祭りの前後には、日本三景・松島への観光もおすすめです。遊覧船で松島湾の絶景を楽しんだり、瑞巌寺や五大堂などの歴史的名所を巡ったりできます。塩竈みなと祭の時期は、東北の短い夏を満喫する絶好の機会となっています。
📅 最終更新: 2026/1/4




