柴折薬師(豊楽寺)

(しばおりやくし(ぶらくじ))
📍 高知県 長岡郡大豊町🏯 歴史🎭 文化⛰️ 名所

【概要】

四国山地の深い山間にある古刹で、国宝の薬師堂(日本最古)を有することで知られます。弘法大師がこの地を訪れた際、木の枝(柴)を折って薬師如来を刻んだという伝説から「柴折薬師」と呼ばれています。厄除けの名所として親しまれています。

【土佐の古刹】

高知県大豊町にある「柴折薬師(しばおりやくし)」は、「日本三薬師」の一つに数えられる四国最古級の仏教寺院です。正式名称は「豊楽寺(ぶらくじ)」で、724年(神亀元年)に僧・行基によって開かれたと伝わります。本尊の薬師如来坐像は平安時代の作で国の重要文化財に指定されています。山深い場所にひっそりとたたずむ、まさに秘仏の霊場です。

【国宝の薬師堂】

豊楽寺の最大の見どころは、国宝に指定されている薬師堂です。平安時代末期から鎌倉時代初期の建築で、四国最古の木造建築物とされています。檜皮葺きの屋根と均整のとれた姿は、古代建築の美しさを今に伝える貴重な文化財です。堂内には薬師三尊像と十二神将像が安置され、平安仏の穏やかな表情を間近に拝観することができます。

【参拝と交通】

豊楽寺は四国山地の山中にあり、アクセスは容易ではありませんが、その分、時が止まったような静謐な空間が広がっています。JR土讃線大杉駅からタクシーで約20分。参道を登ると苔むした石段と杉木立が迎え、まさに「秘境の寺」の雰囲気を味わえます。四国八十八箇所とは異なる、知る人ぞ知る四国の古刹として訪れる価値があります。

📅 最終更新: 2026/1/4
柴折薬師(豊楽寺)
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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