三井寺の鐘

(みいでらのかね)
📍 滋賀県 大津市🏯 歴史🎭 文化⛰️ 名所

【概要】

「声の三井寺」として知られ、天下三名鐘の一つに数えられます。その荘厳な音色は「三井の晩鐘」として近江八景にも選ばれています。伝説では龍神が奉納したとも言われています。

【歴史】

滋賀県大津市の三井寺(園城寺)にある梵鐘は、「三井の晩鐘(みいのばんしょう)」として知られ、近江八景の一つにも数えられています。藤原秀郷が竜宮城から持ち帰ったという伝説や、武蔵坊弁慶が奪って比叡山に引き摺り上げた際に「イノー、イノー(帰りたい)」と鳴いたため谷底に投げ捨てたという「弁慶の引き摺り鐘」の伝説が残ります。

【特徴】

現在の鐘は1602年に再鋳されたもので、姿の美しさ、音色の良さから古来より愛されています。その音色は「音の三井寺」と称され、残響が長く、心に染み入るような深い響きが特徴です。除夜の鐘としても非常に人気があり、多くの参拝客が訪れます。

【見どころ】

重要文化財に指定されている鐘楼は見事な造り。伝説の「弁慶の引き摺り鐘(初代の鐘)」は霊鐘堂に安置されており、弁慶が引き摺ったとされる傷跡や、ひび割れを実際に見ることができます。境内からは琵琶湖を一望でき、鐘の音とともに絶景を楽しめます。

【トリビア】

三井寺の鐘は、環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選定されています。一回の突く料金(冥加料)を払えば誰でも突くことができるのも魅力(除夜の鐘などは整理券が必要な場合あり)。その余韻は数分間続くとも言われ、静寂の中で聴くと格別です。

📅 最終更新: 2026/1/3
三井寺の鐘
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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