【概要】
えびす宮総本社・西宮神社の東面と南面を囲む、全長247メートルに及ぶ広大な築地塀です。室町時代中期に造営されたとされ、現存する築地塀としては日本最古級の一つです。
【西宮神社の守り】
兵庫県西宮市にある「えべっさん」の総本社、西宮神社の東側と南側を囲む土塀です。全長は247メートルにおよびます。室町時代初期に作られたとされ、現存する土塀としては日本最古級のものです。「大練塀(おおねりべい)」と呼ばれます。
【堅牢な造り】
土を突き固めて作る「版築(はんちく)」という古代からの技法で作られており、非常に堅牢です。その堅固さは、阪神・淡路大震災でも倒壊しなかった(一部亀裂は入りましたが)ことで証明されました。まさに神域を守る鉄壁の守護神です。
【重要文化財】
国の重要文化財に指定されています。毎年1月10日の「福男選び」では、開門と同時に参拝者がこの塀の横を猛ダッシュで駆け抜けていきます。静かに神域を守り続けてきたこの塀は、何世紀もの間、人々の信仰と熱狂を見つめ続けてきました。
📅 最終更新: 2026/1/3




