📍 東京都 足立区🍜 料理🍶 お酒

【概要】

大はしは東京都足立区北千住にある1877年(明治10年)創業の超老舗大衆酒場。東京三大煮込みの筆頭格として語られることが多く、創業以来140年以上にわたり継ぎ足してきた秘伝のもつ煮込みが看板メニュー。深い琥珀色の煮汁に柔らかく煮込まれたもつは、酒場ファンの聖地として崇められている。

【歴史】

大はしは1877年に東京都足立区の北千住で創業した、東京でも屈指の歴史を誇る大衆酒場です。西南戦争が起きた年に暖簾を掲げ、明治から令和まで五つの時代を越えてきました。北千住は日光街道の最初の宿場町として栄え、旅人や商人が絶えず行き交う要衝でした。その賑わいのなかで大はしは庶民の憩いの場として根を下ろし、煮込みの味を守り続けています。

【特徴】

大はしの煮込みは、東京三大煮込みの筆頭格としてしばしば語られる一品です。創業以来継ぎ足してきたと伝わる煮汁で牛モツをじっくりと煮上げます。深い琥珀色の煮汁はまろやかでコクがあり、柔らかく煮えたモツとの一体感が見事です。味付けは味噌と醤油を合わせたもので、甘すぎず辛すぎない絶妙な塩梅に整えられ、年季の入った店内とともに愛されてきました。

【食べ方】

大はしはJR常磐線や東京メトロ千代田線・日比谷線、東武スカイツリーラインが乗り入れる北千住駅から歩いて5分ほどの場所にあります。開店の時刻に合わせて訪ね、まずはビールと煮込みを頼むのが王道です。一人前の量がたっぷりあるので、酒のあてとしてゆっくり味わえます。刺身やぬた和えといった小鉢も充実しており、日本酒を合わせるのも良いでしょう。

【トリビア】

創業年にあたる1877年は西南戦争が勃発した年で、日本が近代化へ大きく舵を切った激動の時代でした。長い歳月をかけて育まれた煮汁の深い味わいは、他の店には決して真似のできないものです。北千住は江戸時代から千住の名で宿場町として栄え、松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅に踏み出した地としても知られています。今も酒好きが全国から集う場所です。

📅 最終更新: 2026/9/7
大はし
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です