南禅寺の佐久間灯籠

(なんぜんじのさくまとうろう)
📍 京都府 京都市🏯 歴史🎭 文化⛰️ 名所

【概要】

京都を代表する禅寺・南禅寺の三門近くに立つ巨大な石灯籠。高さ約6メートルを誇り、「東洋一の大きさ」とも称されます。佐久間勝之が寛永6年(1629年)に奉納したもので、その威容は参拝者を圧倒します。

【東洋一の巨大灯籠】

京都市の南禅寺境内にある、高さ6メートルを超える巨大な石灯籠です。江戸時代前期の武将・佐久間勝之(さくまかつゆき)が奉納したもので、「佐久間灯籠」と呼ばれています。そのあまりの大きさから、日本最大級の石灯籠として知られ、日本三大灯籠の一つに数えられています。見上げるほどの巨体は、戦国武将の力強さと威厳を今に伝えています。三門の近くにひっそりと、しかし強烈な存在感で立っています。

【斬り詰められた大きさ】

実はこの灯籠、元々はもっと大きかったと言われています。あまりに巨大すぎたため、奉納する際に高さが高すぎて門を通れず、やむなく台座や笠の一部を切り詰めて設置されたという逸話が残っています。それでもなお圧倒的な存在感を放っており、南禅寺の三門(歌舞伎の「絶景かな絶景かな」で有名)とともに、寺院のシンボル的な存在となっています。

【茶人・武人としての誇り】

奉納者の佐久間勝之は、「鬼玄蕃」の異名を持つ猛将・佐久間盛政の弟であり、茶人としても知られていました。この灯籠は、彼の美意識と信仰心の現れでもあります。南禅寺は紅葉の名所としても有名ですが、秋の紅葉シーズンには、色づいた木々と巨大な石灯籠のコントラストが美しく、多くの参拝者の目を楽しませています。苔むした巨岩のような風格があります。

📅 最終更新: 2026/1/4
南禅寺の佐久間灯籠
※画像はAIによって生成されたイメージ画像です

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