【概要】
あらゆる災厄を打ち払うとされる「厄神明王」を祀る、日本三体厄神の一つです。嵯峨天皇の厄年祈願に由来し、空海が刻んだとされる愛染明王と不動明王が一体となったお姿が特徴です。関西一円から厄除け祈願の参拝者が絶えません。
【由緒】
兵庫県西宮市にある高野山真言宗の寺院で、あらゆる災厄を打ち払うとされる「厄神明王(やくじんみょうおう)」を祀っています。平安時代、嵯峨天皇が厄年の時に見た霊夢に基づき、空海(弘法大師)が1本の木から3体の厄神明王像を刻みました。そのうちの1体がここに祀られているとされ、現存する日本最古の厄神明王像として信仰されています。
【特徴】
「門戸(もんど)の厄神さん」として関西で絶大な知名度を誇ります。厄年の厄払いといえばここ、というほどの定番スポットです。毎年1月18日・19日の厄神大祭には数十万人の参拝者が押し寄せます。境内の「延命魂(えんめいこん)」と呼ばれる巨大な杉の根株は、延命長寿のパワースポットとして人気です。
【厄払い】
護摩木を焚き上げて厄を払う大護摩供はもちろん、そえごまや特別祈祷など、様々な形で厄除け祈願ができます。参道の長い階段(男厄坂・女厄坂)には、厄落としの意味が込められており、多くの人が小銭を落としながら登っていきます。
📅 最終更新: 2026/1/3




