【概要】
標高695mの鳳来山中腹にある真言宗の寺院で、利修仙人によって開かれました。徳川家康の誕生に深く関わる伝説があり、東照宮も隣接しています。1425段の石段を登った先にあり、古くから修験道の霊場として信仰を集めています。
【三河の霊山】
愛知県新城市にある「峰の薬師(鳳来寺)」は、「日本三薬師」の一つに数えられる三河地方を代表する霊場です。702年(大宝2年)、修験道の開祖・利修仙人によって開かれたとされ、1300年以上の歴史を持ちます。標高695メートルの鳳来寺山の山頂付近に位置し、1,425段の石段を登って参拝する「山岳霊場」として知られています。
【徳川家康と鳳来寺】
鳳来寺は徳川家康ゆかりの寺としても非常に有名です。家康の母・於大の方が鳳来寺に祈願して家康を授かったという伝説があり、家康誕生の地として東照宮も建立されています。本尊の薬師如来は「峰の薬師」と呼ばれ、特に眼病平癒のご利益があると信仰されています。国の重要文化財に指定された仁王門や三重塔も見どころです。
【登山と紅葉】
鳳来寺山は紅葉の名所としても知られ、11月中旬には山全体が赤や黄色に染まり、多くの観光客で賑わいます。表参道の1,425段の石段は約1時間の登りですが、鳳来寺山パークウェイを利用すれば山頂駐車場から徒歩20分で参拝可能です。JR飯田線本長篠駅からバスで約10分。三河の自然と歴史を堪能できる人気の参拝スポットです。
📅 最終更新: 2026/1/4




