【概要】
日光東照宮を彷彿とさせる極彩色の彫刻で装飾された国宝の本殿「聖天山歓喜院聖天堂」で有名です。「埼玉の日光」とも称され、縁結びのパワースポットとしても大変人気があります。
【妻沼聖天山】
埼玉県熊谷市妻沼にある真言宗の寺院「歓喜院」です。治承3年(1179年)に斎藤別当実盛が聖天宮を建立したのが始まりとされ、約850年の歴史を誇ります。「妻沼の聖天様」と親しまれ、縁結び・夫婦円満・商売繁盛のご利益があるとされています。「日本三大聖天」の筆頭として、関東一円から多くの参拝者が訪れる信仰の中心地となっています。
【国宝・本殿】
妻沼聖天山の最大の見どころは、平成24年(2012年)に国宝に指定された「本殿(聖天堂)」です。享保年間に建てられた本殿は、日光東照宮にも匹敵する精緻な彫刻で飾られ、「埼玉日光」との異名を持ちます。極彩色に彩られた彫刻群は見事で、その芸術的価値は計り知れません。平成の大修復を経て、往時の輝きを取り戻しました。
【聖天信仰とご利益】
聖天様(大聖歓喜天)は、ヒンドゥー教のガネーシャに由来する仏教の神様で、象頭人身の姿で知られています。特に縁結びや子授け、夫婦和合、商売繁盛にご利益があるとされ、古くから庶民の信仰を集めてきました。毎月1日と15日の縁日には多くの参拝者で賑わいます。名物の「妻沼の聖天寿司」も参拝のお供におすすめです。
📅 最終更新: 2026/1/4




